知らなきゃ損!これからの時代を生き抜く力になるアダプトゲン!

アダプトゲンハーブ

Last Updated on 2023年9月24日 by SIZEN

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最近よく耳にするようになったけど、アダプトゲンって何のことだろう??一言で言うと、アダプトゲンはパワフルなハーブのこと!心身に活力を与えてストレス社会を生き抜く力を与えてくれるハーブです!!

実は、自然界には数千種類ものハーブが存在していますが、アダプトゲンハーブと言われるものは数十種類程度しかありません!!この記事では、アプトゲンハーブの中でも実際の研究で認められたものを紹介しています!!ぜひ、美容と健康維持にお役立てください!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

アダプトゲンでストレス社会を生き抜こう!

近年、ストレス社会を生き抜くのに必要な力をアシストするハーブとしてアダプトゲンが注目されています。

それもそのはず、ある調査では何らかのストレスを抱えていると回答した人が半数を超えるほど、現代社会はストレスに溢れているんです。

実際問題、これだけストレスを抱えている人が多いわけですから、みなさん何かしらのストレス対策は行っているはずですよね。

ですが、ストレス発散ってそんなに簡単なことではないみたいで、上手くできている人って意外と少ないんです。

そんな時におすすめしたいのがアダプトゲン!!ストレス耐性を高めるだけでなく、脳の視床下部から下垂体、副腎系へと連動するHPA軸を正常化する働きもあります。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、HPA軸とはストレスから心身を守るための防御システムのこと。

ストレスがかかった時に脳の視床下部からCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が出され、その命令を受けた下垂体がACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を放出し、副腎からコルチゾールが出されるといった一連の動きによってストレス状態から守ってくれているんです。

ところが、ストレスが慢性化するとHPA軸の連携が上手くいかなくなってコルチゾールの分泌異常が起こり、心身にさまざまな症状が現れます。


一般的に、このような状態をHPA軸機能障害(副腎疲労)と言い、うつ病の方にもよく見られる状態です。

ちなみに、HPA軸の回復を図るのには日頃の生活習慣を見直すことも大事!適度な運動や腸内環境を整えるなどしながら、アダプトゲンなどHPA軸の改善にいい栄養素も取り入れていきましょう!

腸内環境を整えたい方はコチラもチェック!!

おすすめのアダプトゲン5選

アシュワガンダ
アシュワガンダはインドやネパールなどに自生する常緑低木。アダプトゲンを代表的するハーブで、不安やストレス対策に広く利用されてきました。

アシュワガンダに含まれるサポニンの一種であるジンセノサイドという成分が自律神経を整えて、イライラや倦怠感などの不定愁訴に働きかけてくれます。

また、ストレス軽減に引けを取らずすごいのが甲状腺機能を安定させる効果。含有されているアルカロイドは甲状腺ホルモンが正常に機能するのを助けてくれるんです。

とにかく、アシュワガンダには栄養素が豊富に含まれているので、上記以外にも免疫力向上、体力増強などさまざまな効果が期待できます。


ただ、過去に過剰摂取で肝障害を起こした事例もあるので飲み過ぎはよくありません。また、まれに眠気や吐き気などの副作用が現れることもあります。

薬との飲み合わせやご自分の体質に不安がある場合は主治医に相談した上でご利用ください。

エゾウコギ(シベリアンジンセン)
エゾウコギは中国やロシア、北海道東部など寒暖差が激しい寒冷地のみに自生する落葉低木。朝鮮人参と同じウコギ科のハーブで中国では2000年以上前から漢方薬として利用されてきました。

ちなみに、アダプトゲン効果については1960年代に旧ソ連で行われた研究でも認められているとのこと!

主要成分のエレウテロシドEがストレスへの抵抗力を高めるだけでなく、疲労回復や免疫力向上をサポートしてくれます。

また、血行促進作用がある成分も含まれているので、肩こりや腰痛、月経痛など冷えからくる不調でお悩みの方にもおすすめです。

実際、服用している方からは「疲れにくくなった」や「夜しっかり眠れて朝の目覚めがいい」といった感想が多く見られました。ただ、即効性はあまり感じられず、作用も穏やかなようです。

ちなみに、服用するタイミングは副交感神経が有意になる夕方から夜がベスト!また、大事な試験の30分前やイライラするなど落ち着きがない時など頓服的に利用するのもおすすめです。

一応、エゾウコギにも皮膚のかゆみや発疹、吐き気などの副作用が報告されています。副作用が現れた場合はただちに使用を中止してください。

また、服用中の薬があるなど健康に何らかの不安がある場合は医師に相談した上で利用しましょう!

ロディオラ(イワベンケイ)
ロディオラはシベリア東部、ユーラシア、北米の山岳地帯と高山に自生する多年草。古くから漢方や薬草として利用されてきました。

なお、ロディオラには140以上もの有効成分が含まれていますが、中でも注目したいのがロザビンとサリドロシド。

抗うつ効果があり、セロトニンの分泌も促すため、軽度のうつ病患者の睡眠や精神面の安定に効果的です。

また、疲労回復にも優れていることから、慢性疲労症候群症特有の症状緩和にも期待が高まっています。

この他にも、免疫の老化を遅らせる、認知機能や記憶力を改善させる、更年期に現れる不快な症状を緩和するなどさまざまな効果が期待できます。


ただ、ロディオラにはめまいや口の渇きなどの副作用も確認されています。一応、6週間〜12習慣の服用についての安全性は確認されているようですが、長期間の摂取については十分な情報が得られていません。

妊娠中や血圧や糖尿病の薬を服用中の方、自己免疫疾患の方は使用を控えるか、主治医にご相談の上ご検討ください。

チョウセンゴミシ
チョウセンゴミシは中国、ロシア、朝鮮半島、日本(本州中北部〜北海道)に自生する落葉性の木質つる性植物。

中国では古くから肺や肝臓、腎臓、心臓の治療に利用されてきました。中でも、咳や不眠症、倦怠感に関ししては16世紀の医学書でも高く評価されているほど優れているようです。

肝心のアダプトゲンとしての効果については、1940年〜1950年代にかけてロシアで行われた実証実験で認められています。

特に、肝臓を保護する効果は高いようで、1972年以降に行われた臨床試験でも76%の肝炎患者に有効性が示されています。

最近では、主に肝機能の強化や喘息や咳を和らげるのに利用されることが多いみたいです。実際、口コミでも肝臓や喘息など健康面のサポートとして利用されている方が多くみられました。

ちなみに、スタンフォード大学で行われた研究では五味子に含まれるシザンドリンに抗がん剤治療の効果を高め、副作用を軽減する効果があることが分かっています。

アダプトゲンとしてだけでなく、肝臓や喘息、むくみなど特定のお悩みを持つ方におすすめのハーブです。

朝鮮人参
朝鮮人参は中国から朝鮮半島に自生するウコギ科の多年草。古くから漢方薬として利用されてきました。

ちなみに、朝鮮人参は日本でも栽培されていて、和名をオタネニンジンと言います。それはそうと、朝鮮人参のなにがすごいかって100種類以上もの有効成分が含まれているところ!

これらの成分が体の中で相互に作用しあうわけですから、健康効果が大きいのも納得です。


最近では心身に何の問題がなくても、健康と美容のために利用している人も増えてきているようです。

ちなみに、口コミでは冷えや疲労に効果があるという声が多く見られました。


なお、副作用については少ないとされていますが、体質によっては動悸やほてり、めまい、睡眠障害などの症状が現れることがあります。

また、他のアダプトゲン同様、使用を控えた方がいい方もいます。例えば、朝鮮人参には血糖値を下げる作用があるため、血糖値を下げるお薬を服用されている方は避けた方が無難です。

いずれにせよ、利用するにあたって何かしらの不安がある方は医師に相談した上で決めてくださいね。

※アダプトゲンハーブについては妊娠中、母乳育児中、多嚢胞性卵巣症候群、糖尿病患者、甲状腺疾患、多発性硬化症、ループス腎炎、関節リウマチの方は使用を控えるか、主治医に相談のもと利用してくださいね!!

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まとめ

今回は美容と健康維持におすすめのアダプトゲンハーブを厳選して紹介させていただきました!!アダプトゲンはストレス社会に生きる私たちをサポートしてくれるパワフルなハーブです!ぜひ、日々の健康管理に生かしてみてください!!

ちなみに、私も普段からアダプトゲンにお世話になることが多いのですが、中でも気に入っているのがアシュワガンダ!!朝、粉末のアシュワガンダを牛乳に溶かして飲むと、心身がリラックスするのが分かります。

私の場合は一般的に推奨されている量だと多いような気がするので、自分に合った量を調整して服用しています!!夜ぐっすり眠れない、イライラしやすいなど心身の不調を感じた時にアダプトゲンで心と体を整えてみてくださいね!!

参考文献
https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/52.html
https://drsuppleusa.com/apps/note/?p=5617
http://www.e-yakusou.com/sou/sou267.htm
https://drsuppleusa.com/apps/note/?p=5222
http://www.nips.ac.jp/srpbs/media/press/110513ncnp_kunugi_press.pdf
https://himitsu.wakasa.jp/contents/ashwagandha/
https://drsuppleusa.com/apps/note/?p=1308
https://www.medicalherb.or.jp/archives/210085
http://www.australiakara.com/australiakara/htm/herb/schisandra.html
https://www.yomeishu.co.jp/health/3849/
https://th-clinic.com/2022/05/01/fukujintx/#i-15
https://th-clinic.com/2021/09/07/huan/#i-23
https://imok-academy.com/response-to-stress-axis-hpa/
https://www.womenshealthmag.com/jp/food/a66192/what-are-adaptogens-20180829/
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-3.html
https://groen.jp/columns-recipes/2974.html

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