2022-12

ジュニパーベリー

ジュニパーベリー:樹木系

ストーリージュニパーベリーは人が最初に利用した植物とも言われ、魔除けや宗教儀式に使われてきました。チベットでは疫病を予防する薬草として、ギリシャやアラブでは消毒薬として役立てられていたようです。ドイツでは20日間ジュニパーベリーの実を食べて...
レモングラス

レモングラス:柑橘系

ストーリーレモングラスは葉を揉むとレモンのような爽やかな香りを放つことらレモングラスと名付けられました。その歴史は古く、原産地のインドでは薬用のハーブとして熱病や感染症に用いられていたようです。現在では、世界中で料理や化粧品など幅広い用途に...
ベルガモット

ベルガモット:柑橘系

ストーリーベルガモットはイタリアの小都市ベルガモが由来になったと言われています。一説によると、コロンブスがカナリア諸島でこの木を発見し、ベルガモで栽培を始めたそうです。その後、スペイン、イタリアにもたらされてから各地に広がっていきます。イタ...
スイートマジョラム

スイートマジョラム:ハーブ系

ストーリーラテン語で「より長い」を意味し、長寿のハーブとして知られるマジョラム。何千年もの長い間、薬草として使われてきました。古代ギリシャ・ローマ時代には幸せの象徴として恋愛成就のお守りにも使われていました。もともとは地中海東部が原産地です...
フランキンセンス

フランキンセンス:樹脂系

ストーリーフランキンセンスは「オリバナム」や「乳香」とも呼ばれ、神仏への捧げものとして古くから薫香が焚かれていました。古代エジプトでは商人が砂漠を横断する際にフランキンセンスの樹脂を噛んだりして健康を維持していたそうです。当時は金と同じくら...
グレープフルーツ

グレープフルーツ:柑橘系

ストーリーグレープフルーツはオレンジスイートから作られた交配種。果実がブドウの房のように群がって結実する様子からグレープフルーツと呼ばれるようになりました。学名の「paradisi」が表す通り、楽園のように気分が高まるフレッシュな香りで、化...
クラリセージ

クラリセージ:ハーブ系

ストーリークラリセージは古くから目や消化器系の疾患に使われてきました。それもあって、クラリセージの名前はラテン語で「明るい」や「澄んだ」を意味する「クラルス」に由来して名付けられています。また、甘い香りには陶酔作用があり、ワインの香り付や香...
オレンジスイート

オレンジスイート:柑橘系

ストーリーもともとオレンジはインド原産ですが、中国では紀元前4世紀というはるか昔から食用として利用されていました。その後、16世紀にポルトガル人によってヨーロッパに広められています。なお、オレンジにはさまざまな種類がありますが、オレンジ精油...
ローズマリー

ローズマリー:ハーブ系

ストーリー青く小さな花が波のしずくのように見えることからラテン語で海のしずくを意味するローズマリー。欧米では生垣にもされ日常的に利用されています。また、記憶力や集中力を高め、抗菌、強壮など優れた効能があるため、ローマ時代にはインセンスとして...
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