精油について

ローズ

ローズ:フローラル系

ストーリーバラは紀元前3000年頃の英雄伝記「ギルガメッシュ叙情詩」に「薔薇は永遠の命」と記されるほど古来から日常生活に根強いていました。古代ギリシャやローマなどの神話にも登場し、香料や化粧品、薬用とさまざまな用途に活用されていたようです。...
ミルラ

ミルラ:樹脂系

ストーリーミルラはヘブライ語のmor(苦しい)を語源とし、和名を「没薬」と言います。薬理作用に優れているため、医学的にも重宝されてきました。古代エジプトでは遺体の防腐処理に使われることからミイラの語源にもなっています。人工的な採取方法ではな...
ローズウッド

ローズウッド:樹木系

ストーリーローズウッドは南米アマゾン川流域に自生するクスノキ科の樹木で、バラのような香りがすることからこの名が付けられました。家具を作る材料にも使われていますが、度重なる違法伐採により絶滅が危惧され、現在ではブラジル政府のもと厳しく管理され...
ベチバー

ベチバー:エキゾチック系

ストーリーベチバーは南インド地方のタミル語「掘り起こした根」が由来。この言葉が意味するようにベチバーの精油は根から抽出されます。精油以外にも織物やすだれなどにも使用され、生活必需品として活用されてきました。スリランカでは安静の油と言われるほ...
ブラックペッパー

ブラックペッパー:スパイス系

ストーリーインドでは4000年も前からスパイスとしてだけでなく薬草としても利用されてきました。保存料としても重宝され、長期間食料を保存できることが可能になったことが大航海時代の幕開けになったとも言われています。効果効能・心無関心な心を活性化...
クローブ

クローブ:スパイス系

ストーリークローブは乾燥させた花蕾(つぼみ)が釘のような見た目になることから、フランス語で釘を意味する「Clou(クルー)」を語源としています。古くから感染症の予防に使われていて、中国でも釘を意味する丁子や丁番と呼ばれ、生薬として重宝されて...
カモミール・ジャーマン

カモミール・ジャーマン:フローラル系

ストーリーハーブティーとして世界中で愛されているカモミール・ジャーマン。精油も優れた薬効から皮膚トラブルや安眠薬に用いられ、常備薬として重宝されてきました。また、学名がラテン語で子宮を意味することから、婦人科系の疾患にも使用されていたことが...
ユーカリ・シトリオドラ

ユーカリ・シトリオドラ:樹木系

ストーリーユーカリ・シトリオドラはまるでレモンのような酸味のある爽やかな香りがすることから「レモンユーカリ」とも呼ばれています。シトロネラールが主成分で、昆虫忌避効果が高いことでも知られています。※ユーカリ・グロブルスやユーカリ・ラジアータ...
ユーカリ・ラジアータ

ユーカリ・ラジアータ:樹木系

ストーリーユーカリ・ラジアータはユーカリ・グロブルスに次いで利用されることの多い精油。汎用性が高く、数あるユーカリ精油の中でも比較的作用が穏やかなため、子どもや高齢の方など幅広い年代の方に安心してお使いいただけます。※ユーカリ・グロブルスや...
ユーカリ・グロブルス

ユーカリ・グロブルス:樹木系

ストーリーユーカリはコアラの主食として知られていますが、精油で利用されているのは6種類ほど。オーストラリアの先住民であるアボリジニーが伝染病の治療や傷の手当てに使ったのが始まりとされています。強力な殺菌作用はフランス人医師であるジャン・バル...
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