ローズ:フローラル系

ローズ

Last Updated on 2024年2月13日 by SIZEN

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ストーリー

バラは紀元前3000年頃の英雄伝記「ギルガメッシュ叙情詩」に「薔薇は永遠の命」と記されるほど古来から日常生活に根強いていました。古代ギリシャやローマなどの神話にも登場し、香料や化粧品、薬用とさまざまな用途に活用されていたようです。ダマスクローズから水蒸気蒸留で抽出されたものをローズオットーと呼びますが、約3tの花びらから約1kgしか抽出されないため、希少価値の高い精油になっています。高価なため香りを楽しむ程度なら有機溶剤法で抽出されたローズ・アブソリュートがおすすめです。

効果効能


華やか香りは心を癒し、内面の強さを引き出して元気にしてくれます。孤独感にさいなまれたときや自信を失ったときなどに最適、自分を受け入れて幸せな気分をもたらしてくれます。また、ローズの香りは脳内ホルモンの分泌を促すとも言われています。自律神経の乱れを整えたり、ストレスを緩和したりするのに効果的です。

鎮静、抗うつ


ホルモンバランスを整える作用があるため、月経や更年期、産後など女性特有の悩みを改善するのに役立ちます。不妊やEDなど生殖機能に関わる不調にもいいと言われています。また、血液浄化作用にも優れ、免疫力を高めるのにも効果的です。

エストロゲン様、女性ホルモン調整、強心、神経や子宮の強壮、筋肉弛緩、血圧降下、通経(月経を起こさせる)、細胞活性、抗菌、抗炎症、抗感染、血行促進、解熱、止血


肌を活性化して美しい肌を保つのでエイジングケアに最適です。また、肌の炎症を抑える作用もあるため、ニキビや吹き出ものにも効果的です。髪の悩みにも役立ちます。

瘢痕形成(傷ややけどなどの傷あとを消す)、抗炎症、止血、皮膚強壮、収れん(肌を引き締める作用)、保湿、髪の活性

※作用が強いため、30mlの基材に対して1〜3滴を目安に使用しましょう。妊娠初期の使用は避けてください。なお、ローズ・アブソリュートについては香りや作用が強いうえ持続性も高いため、高濃度での使用は控えてください。また、妊娠中や授乳中の使用も避けましょう。

効果が期待できる症状

喘息、気管支炎、歯肉炎、月経痛、月経不順、PMS便秘頭痛、シミ・シワ、肌の老化、ストレスうつ、傷あと、傷、湿疹、めまい不眠、胃腸の不調、制欲減退、花粉症

使用方法

芳香浴
空気中に散布しましょう。直接ビンから吸入するのも効果的です。
※芳香浴の場合、厳密に何滴という決まりはありませんが、精油の量はお部屋の広さや密閉の度合い、空気の流れ、室温、湿度、使用する精油自体の香りの強さなどによって大きく変わってきます。それに、香りの強さの感じ方は個人差もありますし、その時の体調にも影響されます。基本的には6畳ほどの広さのお部屋で3〜6滴程度を目安にお使いください。また、香りが強過ぎると感じた場合は少なめに、弱いと思った場合は多めにと適宜加減しましょう。

塗布
キャリアオイルで適切な濃度に希釈してから使用してください。反射区やツボ、患部と気になる部分に塗ります。

アロマバス
全身浴〜半身浴1〜5滴
部分浴(足浴、手浴)1〜3滴
※バスタブにローズの精油を1、2滴加えてから入浴します。乳化剤やキャリアオイルで希釈してからお湯に加えると肌あたりがやさしくなります。

美容
無添加・無香料の化粧水や乳液、クリームなどに加えてお手入れをしましょう!!美肌を維持するのに効果的です。
※30mlにつきローズの精油1,2滴を入れてお手入れします。1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

相性の良い精油

マンダリン、サンダルウッド、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、パチュリ 、フランキンセンス、ラベンダー、レモン、イランイラン、オレンジスイート、カモミール・ローマン、クラリセージ、ブラックペッパー、ベチバー、ベンゾイン、メリッサなど

ケース別おすすめ活用法

エイジングケア
毛細血管を強化して肌の再生力を高めてくれます。トリートメントオイルをシミやシワなど気になるところに塗布しましょう。また、化粧水や乳液などに加えて日々のケアに取り入れるのも効果的です。
-トリートメントオイルの作り方-
(材料)
・キャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル)30ml
・ローズ1滴
・ラベンダー2滴
・フランキンセンス2滴
(作り方)
ホホバオイルに各種精油を加えて混ぜ合わせたら完成です。
(注意事項)
・作成したブレンドオイルは容器に入れて密閉し冷暗所で保存しましょう。
・容器に作成日を書いたラベルを貼っておき、1ヶ月を目安に使い切ってください。

ストレス
芳香浴やアロマスプレーで室内に香りを散布しましょう。神経の緊張をほぐして頭痛などストレスからくる不調に働きかけてくれます。更年期などホルモンバランスの乱れによる不調にも効果的です。
-アロマスプレーの作り方-
(材料)
・無水エタノール5ml
・精製水25ml
・ローズ1滴
・ジャスミン1滴
・ゼラニウム3滴
・ネロリ1滴
(作り方)
1、スプレー容器に無水エタノールを入れます。
2、各種精油を加えて混ぜ合わせます。
3、最後に精製水を加えてよく降って混ぜ合わせましょう。
(注意事項)
・保存期間は約2週間程度になります。スプレーボトルに作成日を書いたラベルを貼っておくと便利です。
・その都度よく降って混ぜ合わせてから使いましょう。
・火気付近での使用、保存は避けてください。

安眠
アロマバスで心身をリラックスさせて睡眠の質を高めましょう。
-バスソルトの作り方-
(材料)
・天然塩40g
・ホホバオイル5ml
・ローズ1滴
・フランキンセンス1滴
・オレンジ3滴
(作り方)
1、清潔な容器にホホバオイルを入れ、各精油を加えてよく混ぜます。
2、1に天然塩を加えてよく混ぜ合わせます。
(注意事項)
上記は1回分になりますので、多めに作った場合は直射日光、高温多湿を避けて2週間以内に使い切りましょう。
・基本的に、3歳未満の乳幼児には精油を加えたバスソルトの使用は避けた方が無難です。
・3歳以上の子どもであれば、大人の使用量の1/10程度から始めてみてください。また、多くても1/2程度に留め、様子をみながら慎重に使いましょう。

ヘアケア
シャンプー前に頭皮と髪になじませて頭皮と髪の健康を守りましょう。ホットタオルで5分程度蒸らしてあげるとより効果的です。週に1、2回程度を目安に行ってみてください。
-ヘアトリートメントオイルの作り方-
(材料)
・キャリアオイル30ml
・ローズ2滴
・ゼラニウム2滴
・ラベンダー2滴
※キャリアオイルは悩みに適したものを選びましょう。下記の記事を参考に選んでみてくださいね。
(作り方)
キャリアオイルを容器に入れ、そこに各種精油を入れてよく混ぜ合わせたら完成です。
(注意事項)
・作成したヘアオイルは容器に入れて密閉し冷暗所で保存しましょう。
・容器に作成日を書いたラベルを貼っておき、1ヶ月を目安に使い切ってください。

ヘアケアについてはコチラもご参照ください。


《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典



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