Last Updated on 2023年9月23日 by SIZEN
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ハーブについて
ラズベリーは紀元前1世紀に古代ギリシャ人によって発見されたのが起源とされています。そして、16〜17世紀にイギリスで修道士が滋養強壮のために栽培を始めたのを機に、徐々にヨーロッパ全域に広がりました。なお、ヨーロッパでは食料としてだけでなく、美容や健康維持にも使われていたようです。中でも、「安産のハーブティー」と呼ばれているのは有名な話。出産になくてはならないハーブとして古くから活用されてきました。出産以外にも生理痛やPMSの緩和など、ラズベリーリーフは女性の頼れるハーブとして重宝されています。
効果効能
陣痛促進、子宮強壮、消火促進、母乳分泌促進、収れん(肌を引き締める作用)、鎮静
※妊娠初期の飲用は避けましょう。
効果が期待できる症状
症状別対処法
・安産
ハーブティー
※出産予定日の6〜8週間前から1日1杯のハーブティーを飲用してください。
・口内炎やのどの痛み
ハーブティー、チンキ、うがい
・生理痛やPMS
ハーブティー、チンキ、冷浸油(トリートメント)、温湿布
・軽度の下痢
ハーブティー、チンキ
・リラックス
ハーブティー、チンキ、ハーバルバス、冷浸油(トリートメント)
・シミ・ソバカス予防
ハーブティー、ハーバル化粧水
おすすめブレンド例
・安産
ラズベリーリーフ+ローズヒップ+ルイボス
・母乳促進や産後の体力回復
ラズベリーリーフ+ダンディライオン+ミルクシスル
・口内炎
ラズベリーリーフ+エキナセア+ローズヒップ
・生理痛やPMS
ラズベリーリーフ+ジャーマンカモミール+チェストベリー
・軽度の下痢
ラズベリーリーフ+ジャーマンカモミール+ペパーミント
・リラックス
ラズベリーリーフ+ジャスミン+レモンバーム
・シミ・ソバカス
ラズベリーリーフ+ジャーマンカモミール+ローズヒップ
ハーブの詳しい活用法についてはコチラ
《注意点》
セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。
参考文献
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260
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