Last Updated on 2024年4月7日 by SIZEN
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ハーブについて
古くからごぼうの名で知られるバードッグは薬用として利用されていた中国から日本に渡来したと言われています。その後、平安中期から鎌倉中期の間に各地で栽培されるようになりました。ただ、食用として扱われるのは日本を含めたアジアの一部です。江戸時代に日本で食用に改良されたものがジャワやヨーロッパに伝えられたようですが定着しませんでした。ヨーロッパではメディカルハーブとして考えられて、ハーブティーやトリートメントなどに使われています。今でも、海外では「木の根」という認識が強いですが、優れた効能が認知され、徐々に他の国でも食べられるようになってきています。
効果効能
体質改善、消化促進、抗真菌、抗菌、利尿(余分な水分や老廃物の排出を促す)、緩下(便通を促し便秘を解消する)、発汗、浄血、解毒、血糖値降下
※特記すべき留意事項はありませんが、妊娠中・授乳中の使用には注意が必要です。
効果が期待できる症状
症状別対処法
・体質改善
ハーブティー、チンキ、サプリメント、料理
・風邪やインフルエンザ
ハーブティー、チンキ、うがい
・関節炎やリウマチ、腰痛、坐骨神経痛
ハーブティー、チンキ、温湿布
・便秘や消化不良
ハーブティー、チンキ
・ニキビ
ハーブティー、チンキ(ローションとしても◎)、ハーバル化粧水
・じんま疹
ハーブティー、チンキ
・高血糖
ハーブティー、チンキ
おすすめブレンド例
・体質改善
バードッグ+ダンディライオン +ルイボス+ローズヒップ
・風邪やインフルエンザ
バードッグ+エルダーフラワー+ネトル
・関節炎やリウマチ、腰痛、坐骨神経痛
バードッグ+ダンディライオン +ジュニパーベリー+ネトル
・便秘や消化不良
バードッグ+タイム+コリアンダー
・ニキビ
バードッグ+カレンデュラ+ローズペダル
・じんま疹
バードッグ+ネトル+ジャーマンカモミール+ローズヒップ
・高血糖
バードッグ+フェンネル+マルベリー+レモングラス
ハーブの詳しい活用法についてはコチラ
《注意点》
セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。
参考文献
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260
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