加齢に負けるな!!いつまでも若々しく元気でいるためのエイジングケア!ハーブもおすすめ!!

健康寿命

Last Updated on 2023年10月26日 by SIZEN

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誰もが健康的な老後を望んでいると思うんだけど…、それって難しいことなのかな?ご存知の通り、日本は長寿大国って言われるほど人口に占める高齢者の割合が高い上に出生率も下がってきています。そのため、これから社会では否が応でも自立した生活が求められていくのです…。

そこで、この記事では健康的な老後を送るための役立つ情報を紹介しています。今は若いし大丈夫かもしれませんが、老後はみんなに平等にやってくるものです!将来やっとけばよかったと後悔しないように、今からできることは初めておきましょう!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

健康寿命を意識しよう!

平均寿命が伸び続け、今や超高齢化社会と言われる日本。喜ばしいことに、日本は世界的に見ても平均寿命、健康寿命ともにトップレベルの水準にあります。

しかしながら、厚生労働省のデータによると、寿命を迎えるまでに男性だと約9年、女性では約12年もの間、介護や医療ケアが必要な状態へと陥る方が増加傾向にあるのです。


それには運動機能や脳機能、免疫力の低下、ストレスなどさまざまな要因が考えらるとのこと…

健康でなければ日常生活も何かと制限され不自由な思いをすることになるかもしれません。そこで必要になるのがアンチエイジングです。

一般的には、アンチエイジン=美容のイメージが強いかもしれませんが、アンチエイジンには病気を予防し体の機能を低下させないように努める意味合いもあるんです。

誰もが望む健康的ではつらつとした老後、いわゆる、健康寿命を伸ばすためには普段からアンチエイジンを意識して生活することが大切です。

今からでも遅くないので、いま一度、ご自身の心身に目を向けて健康増進を心がけていきましょう!

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アンチエイジングを始めましょう!

一言でアンチエイジンと言っても、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか?

食事や運動、睡眠などの生活習慣を整えることから病気の予防など、普段から気を付けることで老化防止に繋がることはたくさんあります。

とりあえず、何から始めたらいいか分からない方は運動や食生活、睡眠について見直すことから始めてみるといいかと思います。

食事

食生活ではできる限り栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。また、良質なタンパク質や抗酸化作用の高い成分などを食事に取り入れるのも効果的!

例えば、納豆はアンチエイジングにうつっての食材だと言われていますよね⁉

納豆に含まれるポリアミンと呼ばれる成分には動脈硬化を予防する効果がりますし、良質なタンパク質やビタミンE、ビタミンB2、サポニン、レシチン、カリウムなどアンチエイジン効果の高い成分が豊富に含まれているのでおすすめです。

今や日本人の4人に1人が血管の老化によって起こる病気で命を落とすと言われています。つまり、健康寿命を伸ばす上で動脈硬化を予防することはとても重要なことだというわけです。

食の多様化や簡素化が進んでいる今だからこそ、体によいものをしっかり選ぶことが大切ですよ!!

まるさん倶楽部

運動

適度な運動は癌や脳卒中、心臓病などさまざまな病気のリスクを低下させると言われています。

それだけではありません。骨粗鬆症など加齢にともない罹りやすくなる多くの疾患や障害にも有効であることが分かっているんです。

一般的に、アンチエイジンに効果的とされるのは週に150分〜180分程度(1回あたり20分以上)の有酸素運動。

例えば、ウォーキングやサイクリング、水泳などがおすすめです。


運動する習慣がない人にとってはハードルが高く感じるかもしれませんが、普段車を使うところを徒歩にしたり、電車を一駅分歩いたりするだけでも運動になります。

無理のない程度でできることから始めていきましょう!

睡眠

アンチエイジングにおいて睡眠は必要不可欠なものです。

というのも、睡眠中に分泌される成長ホルモンが肌のハリを保つなど見た目の若さを維持するだけでなく、病気にかかるリスクも低下させてくれるからです。

基本的に、成長ホルモンは30歳前後を境に分泌量が減少していきます。そのため、できるだけ睡眠の質を高めて分泌を促すことが大切です。

血管年齢を若返えらせることも大切⁈

「人は血管とともに老いる」と言われるように、年齢とともに血管の老化は進みます。

しかも、不適切な食事や運動不足、ストレスなどにより血管年齢の老化スピードは早くなるそうです。

そもそも、血管年齢が老化することにはどのような影響があるのでしょうか?

心筋梗塞や脳梗塞といった循環器系の病気のリスクを高めるだけでなく、外見上の若々しさまで奪ってしまうんです。

それだけではありません。体がダル重くて疲れやすい、足が浮腫む、肩こりや腰痛が続くなどさまざまな症状が現れることもあります。

つまり、若々しく健康な状態を維持する上で、血管年齢を若く保つことはとても重要なんです。

最近では、血管年齢が実年齢よりも10歳〜20歳も高い人が増えてきているそうです。

今からでも十分効果がありますので、食事や運動などの生活習慣を改善していきましょう!!

中でも、食生活の改善はかなり効果的です。バランスの良い食事を心がけ、塩分、糖分の取り過ぎには気を付けてください。

なお、血管年齢の若返らせるためには善玉のHDLコレステロールを増やすことも大切
だと言われています。

納豆、ねぎ、お茶、きのこ類、トマトなどは善玉のHDLを増やしてくれるので積極的に食事に取り入れていきましょう!

アンチエイジンに効果的なサプリメント

  • マルチビタミン
    ビタミンやミネラルは健康維持に欠かせない成分です。ところが、現代人は食の欧米化や簡便化などが原因でどの世代においても十分な量の栄養素が取れていません。

    なんらかの栄養素が不足している状態だと、欠乏症と呼ばれる症状が現れることもあるとのこと…。


    原因不明の不定愁訴に悩まされていた方が実は欠乏症だったとうケースもあるので注意が必要です。

    ちなみに、ビタミンやミネラルは互いに吸収や働きに影響を与え合うため、バランスよく摂取することが望ましいと言われています。

    その点、マルチビタミン、ミネラルは満遍なく栄養素が摂取できるので相乗効果も得られやすいと思います。

    ただ、他のサプリメントや健康食品と一緒に摂取する際は注意してください。

    栄養素が重複していないかを確認し、過剰摂取にならないように調整したりして活用しましょう!

  • コエンザイムQ10
    コエンザイムQ10とはもともと人間の体内に存在するもので、生命維持活動に必要なエネルギーの大部分を作り出す補酵素のひとつになります。

    分かりやすく言うと、筋肉や臓器が動くためのエネルギーが作り出されるのを促す働きを持っているんです。それに、コエンザイムQ10には強力な抗酸化作用もあります。

    必要以上に増えると生活習慣病や老化の原因になる活性酸素から体を守ってくれる役割も担っているというわけです。


    ただ、コエンザイムQ10は20代から年齢とともに体内での生産量が減ってきます。そうすると、冷えや疲労感などの体調不良が現れたり、さまざまな病気に罹りやすくなったりするんです。

    健康的で疲れにくい体づくりにおいてコエンザイムQ10は重要な物質ということがよく分かります。

    一応、コエンザイムQ10は食事から摂取することができますが、健康維持や老化予防に必要な量を食事から取るのは難しいと言われています。

    そこで、効率よく摂取するのにおすすめなのが還元型のサプリメントです。還元型であれば摂取した後すぐに効果を実感しやすいので、中高年の方には特におすすめです。
  • カルシウム・マグネシウム
    健康で丈夫な歯と骨の形成に欠かせないカルシウムとマグネシウム。これらのミネラルはそれぞれに重要な働きを担っていますが、バランスがとても大切だと言われています。

    というのも、バランスが乱れることにより骨量が低下したり、ホルモンバランスが乱れたりと体に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。

    例えば、バランスが崩れると骨粗鬆症や神経過敏、月経前症候群、動悸、不整脈などさまざまな不調が現れることがあります。


    特に、40歳以上の女性は意識して摂取しておきたい栄養素です。

    普段の食事から推奨量を摂取するのが難しい場合はサプリメントで摂るのも一つの方法です。
  • フコキサンチン
    フコキサンチンは世界中で注目されているカロテノイド(動植物に広く存在する赤色または黄色の色素成分のこと)の一種!

    ワカメなどの海藻類に豊富に含まれており、強い抗酸化力を持っています。そのため、動脈硬化や脳梗塞などの循環器系の予防や老化防止に役立ちます。

    さらに、メタボリックシンドロームや糖尿病の予防効果を持つことが研究により明らかになっています。


    ところで、フコキサンチンは昆布やワカメ、ヒジキなどの褐藻類から摂取可能ですが、貯蔵方法によって含有量が大きく変わるようです。

    ある企業が行った研究では冷凍処理を行ったものの方が市場に多く出回っている乾燥タイプのものよりフコキサンチンの含有量が多いという結果が出ています。

    ただ、フコキサンチンは希少な成分で食品から摂取するのが難しいという難点もあるので、サプリメントでの利用がおすすめです。
  • セサミン
    ゴマに含まれる抗酸化成分であるセサミンには肝機能を高める効果があると言われています。また、悪玉コレステロールが増えるのを抑えて血管年齢が老化するのを予防する効果もあるんです。

    さらに、肝臓がんや乳がんの発生を抑制する効果、免疫賦活効果などセサミンは多くの効果を有することが報告されています。

    ちなみに、油溶性のセサミンは水溶性のものとは違い抗酸化成分が肝臓までしっかり届くため、年齢とともに感じやすくなる疲労感を回復するのにも役立ちます。

    肝臓の老化予防は健康寿命を伸ばすことにも繋がりますので、若々しくはつらつとした毎日を送りたい方にはおすすめしたい食品になります。


    なお、効率よくセサミンを摂取したいのであれば、ごまの殻を取り除く加工がされたすりゴマや練りゴマなどで食べるのがよいそうです。

    ただ、セサミンは1粒のゴマにごくわずかしか含まれていない稀少成分ですので、しっかりと効果が実感できる量のセサミンを摂取したい方にはサプリメントという選択肢もあります。
  • イチョウ葉
    体の健康寿命と同じくらい重要なのが脳の健康寿命です。実は、脳の老化は30歳代から少しずつ始まり、早い方だと40代からその兆候が現れ始めるそうです。

    私たちの行動や思考、記憶を司っている脳の老化は健康寿命を脅かす脅威にもなりえます。

    当然、健康寿命を伸ばす上で脳の老化予防はとても重要なことなのです。

    一般的に、脳の老化予防には生活習慣の改善や運動、筋肉量を増やしてエネルギー消費を促すこと、質の高い睡眠をとることなどが挙げられています。

    ストレスや睡眠不足、喫煙などリスクになるようなことは避けて、運動や適切な食事を取り入れることが大切なのです!

    ただ、忙しい現代人にとってはこんな基本的な予防法ですら難しいかもしれないので、無理せずできることから始めていきましょう!!

    なお、脳の老化予防にはイチョウ葉やDHA、アスタキサンチン、ホスファチジルセリンなどの成分が効果的だと言われています。

    生活習慣の改善が難しい方などはサプリメントを取り入れるのもひとつの方法です。

アンチエイジングに効果的なハーブ

ハーブでアンチエイジンするのであれば、血液浄化作用や抗酸化作用、抗炎症作用、肝臓を強壮する作用などを持つハーブがおすすめです。

例えば、ハーブの中でも群を抜いて抗酸化作用が高いローズマリーは老化を予防する効果に優れています。

しかも、ローズマリーの抗酸化成分には脳の老化や病気を予防する効果まで認められているんです。

実際、加齢による影響も大きいアルツハイマー病の予防にローズマリー由来のカルノシン酸が応用できる可能性も示唆されています。

ローズマリー以外にもハーブには抗酸化作用を持つものが多いので、ハーブティーやサプリメントなど利用しやすい形で取り入れてみてくださいね。

《おすすめのハーブ》
ローズマリーセージスイートマジョラムタイムレモングラスダンディライオンペパーミント、チコリ、アーティチョーク、ギンコウ、ローズリンデンフラワーシナモンカレンデュラレッドクローバーアイブライトエキナセアバードック

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まとめ

老後、心身ともに自立した生活を送るためには、十分な睡眠や適度な運動など基本的な生活習慣を見直すことが大事なんですね!!それと、血管年齢が病気のリスク高めることや見た目の若々しさまで奪うことには驚きました!!

食事にも気を遣って血管年齢から若返りを図っていきましょうね!!ただ、何かと忙しい現代人にとってはこんな当たり前のことでも難しいと思うので、今回ご紹介したアンチエイジング効果の期待できるものもうまく取り入れるといいですよ!!


人生100年時代…、ただ流されるように生きていくのでは健康寿命は伸ばせません!自分の生き方を見直す時は今!できることから少しずつでも変えていきましょう!!


《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
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https://kyodonewsprwire.jp/release/202101059351
https://www.teu.ac.jp/press/2016.html?id=276
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260

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