あせもにはコレ!精油やハーブでナチュラルに予防しよう!!

あせも

Last Updated on 2024年8月8日 by SIZEN

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暑くなったら毎年子どもにあせもができるのよね…!そんなご家庭も多いと思います!!しかも、最近は猛暑のせいで大人でもあせもに悩まされている方が増えているみたいですよ!!ちなみに、みなさんはあせもができたら市販の薬で治していますか??

以前は、私も市販の薬に頼りがちでしたが…、うちの子の場合なかなかよくならず、結局病院に行く羽目になることが多かったです!!そこで、この記事では基本的なあせも対策から精油やハーブを使った効果的なあせも対処法についてご紹介しています!!あせもが気になる時期になったらぜひ試してみてくださいね!!

なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持にご活用くださいね!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

暑くなったらあせもに注意!

暑くなるとベタベタした汗のせいで皮膚トラブルを起こす人も少なくないハズ!

特に、新陳代謝が活発で皮膚のバリア機能が安定していない子どもには「あせも」がつきもの。

産まれた時から大人と同じ数の汗腺が備わっているため、単位面積あたりの発汗量が多くなり「あせも」ができやすくなるのです。

ちなみに、世間的にはネガティブな印象を持たれやすい汗ではありますが、悪いことばかりではありません。

汗は水分と一緒に熱を発散して体温が上昇するのを防いでくれている大切なもの…。

それに、肌の保湿や抗菌など身体の健康維持にも貢献してくれています。汗は私たちが生きていくうえで重要な働きを担っているのです。

ただ、大量にかいた汗をそのままにしておくのは禁物!汗に含まれる塩分やほこりにより汗腺がふさがれて「あせも」ができやすくなります。

それに、かきむしったところが細菌感染を起こすと、とびひにまで進展してしまうので注意が必要です。

最近では、地球温暖化のせいで猛暑が続き、大人でもあせもに悩まされる人が増えています。しっかり対策をしてあせも知らずの健やかな肌へと導いていきましょう!

あせもの予防と適切な対処法!

あせもを早く治すにためには皮膚を清潔に保つことが大事!汗をかいたら可能な限り、シャワーや入浴で汗を小まめに洗い流しましょう!

このとき、あせもができている部分は刺激を与えないように!泡のボディソープや泡立てた石鹸を使って優しく洗うことが大切です。

また、お風呂上りに保湿剤をぬるのも効果的!うるおいのある肌作りがあせも予防に繋がります。


それから、少しでも早くあせもを治したいなら、かゆみをコントロールすることも忘れてはいけません。


かゆみがある場合は市販薬を使ってかゆみを和らげてあげるのがベスト!

特に、小さな子どもは注意しても我慢できずかいてしまうので、かゆくなる前にぬってあげた方がいいかもしれませんね。


ちなみに、市販薬は症状や年齢で適したものが異なります。どれがいいか分からない時は薬剤師さんに相談してから適切なものを選びましょう。

なお、あせもの予防や改善には生活を見直すことも大切です。

エアコンを上手に利用する、からい食べ物やアルコールなどかゆみを増幅させるような食品を控える、吸湿性、通気性に優れた服を着るなどできることは色々あります。

汗とうまく付き合いながら皮膚トラブルを予防しましょう!

ただし、1週間経ってもよくならない場合は他の原因も考えられます。その場合は自己判断せず早めに皮膚科を受診してくださいね。

おすすめ
おすすめ

なかなかベストな保湿剤に出会えないって方におすすめしたいのがAveenoの Anti-Itch(アンチイッチ)濃縮ローションです!保湿成分に加えて、皮膚の健康を保つプラモキシンHCIも含まれているので、かゆみも和らげる効果が期待できます。実際、色々な保湿剤を試したけど、コレといったものが見つからなかったって方にぜひ試してみて欲しいと思います!私も子どもに使ったことがありますが、スーッと肌の状態が落ちつくのが分かります!ただ、すぐ品切れするので在庫のチェックはこまめにしていた方がいいかもしれませんね⁉

汗トラブルでお悩みの方におすすめの記事はコチラ!!

あせもの予防や改善に役立つ精油

あせもには抗菌や抗真菌、抗アレルギー、抗炎症、洗浄などの作用を持つ精油がおすすめ!

例えば、ラベンダーには上記のような作用のほかに皮膚の修復を助けてくれる作用があり、あせものケアに向いています。

この他にも、皮膚トラブルに効果的な精油は色々あるので、ブレンドして使うのも効果的です。

使い方は乳化剤や少量の植物油と合わせた精油(5滴程度)を湯船に入れたり、希釈したものでスプレーをつくったりするといいでしょう。

お子様には芳香蒸留水や適した精油で作ったローションをお風呂上がりにつけてあげるといいかもしれませんね。

あるお医者さんもご自分のお子さんの皮膚トラブル予防にラベンダーを使っているそうです。


予防や症状の軽減に推奨されていたので、ぜひ試してみてくださいね!。

《おすすめの精油》
ジュニパーベリーラベンダーティーツリーローマン・カモミールローズウッドフランキンセンスペパーミントベルガモットなど
《おすすめの芳香蒸留水》
ローズ、カモミール・ローマン、ラベンダー、ティーツリー、ミント、バルマローザなど

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☆あせもに効果的なローションの作り方☆
(材料)
・容器

・ビーカー

・無水エタノール10ml

・精製水90ml

・ジュニパーベリー精油5滴

・レモン精油5滴
(作り方)
①ビーカーに無水エタノールと精油を入れてよく混ぜ合わせます
②それを容器に移してから精製水を加えます

③ふたをして容器全体をよく振ったら完成です
※お子様に使う場合は無水エタノールと精製水の代わりに芳香蒸留水で作るのもおすすめです。また、精油は年齢に合わせて適切なものを使い(下記参照)濃度も2%(合計で4滴合計)から始めて濃度を調整していってくださいね!

・1歳未満の子ども…芳香蒸留水やハーブティー
・1歳〜3歳の子ども…芳香蒸留水、ハーブティー、ラベンダーやカモミール・ローマン、ティーツ          リーの精油を0.1〜0.2%に希釈したもの
・3歳〜7歳…チンキ剤、芳香蒸留水、ハーブティー、ラベンダーやカモミール・ローマン、ティー ツリーをメインにしたもの(3歳〜5歳-0.2〜0.5%、5歳〜7歳-0.5〜1%)
・7歳〜12歳…希釈濃度を0.5〜1%程度にして大人の1/3〜1/2以下の濃度に調整する。禁忌のものは使わない

あせもの予防や改善に役立つハーブ

ハーブであせも対策する時も精油と同じような作用を持つものでケアしましょう!

方法としては濃く浸出させたハーブティーを患部にスプレーするのもいいですし、浸出油をクリームにして使うのもいいでしょう!

中でも、おすすめしたいのが桃の葉です!!桃の葉と言えば、昔から民間療法として利用されてきたものなので知っている方も多いハズ!

桃の葉の持つ殺菌、抗炎症作用や新陳代謝を活性化する作用があせもの改善をサポートしてくれます。使い方も簡単!

濃い目に浸出させたハーブティーをローションにするのもいいですし、お風呂に入れて全身ケアに使うのも効果的!少し苦味がありますが服用して内側から働きかけるのもおすすめです。


《おすすめのハーブ》
カレンデュラマロウブルーコーンフラワージャーマンカモミール、ドクダミ、桃の葉など

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まとめ

あせもはかき壊すととびひになっちゃうこともあるのでやっかいですよね!!汗を上手にコントロールしてあげるのが一番ですが、外出先では難しいことも多いですし、小さな子供だと我慢できずにかいてしまって酷くなっていることもあると思います!

市販のお薬を使ったり、生活を整えたりすることも大切ですが、個人的におすすめなのは精油やハーブを使ったセルフケア!!例えば、桃の葉はお茶として販売しているものがありますので、
ハーブティーとして飲用したり、患部にスプレーしたり、お風呂に入れたり…色々できます!!簡単で効果的なケアなのでぜひお試しください!!

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《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1020.html
https://caps-clinic.jp/asemo/
https://www.paramount.co.jp/learn/topics/detail/14
https://www.nakano-med.or.jp/topics/2018/04.php
https://www.atpress.ne.jp/news/129927
https://www.yuskin.co.jp/hadaiku/detail.html?pdid=80
https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/507
https://www.yuskin.co.jp/hadaiku/detail.html?pdid=83
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/asemo/
https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/114
https://www.e-classa.net/azuma/life/classa/otayori1108.html
https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/195
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/tobihi/#:~:text=%E3%81%A8%E3%81%B3%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%AB,%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/health/201309023.html
https://www.yuskin.co.jp/hadaiku/detail.html?pdid=80
https://www.ddmap.jp/blog/0797743811/category/cat367
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
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