ティーツリー:樹木系

ティーツリー

ストーリー

ティーツリーはオーストラリアの先住民であるアボリジニーによって優れた作用を見つけ出され、感染症や傷の治療に使われてきました。それの薬効が注目されだしたのは第一次世界大戦後。第二次世界大戦ではフランス軍の傷を治す救急用具に入れられたほどです。

効果効能


清潔感のあるフレッシュない香りが沈んだ心に元気を与えてくれます。気分を変えたい時や頭をすっきりさせたい時に役立ちます。

鎮静、神経強壮、リフレッシュ


優れた殺菌力に加え、抗ウイルスや抗菌、抗真菌作用によりかぜやインフルエンザなどさまざまな感染症対策に効果的です。また、感染症の再発予防や免疫低下から起こる神経衰弱にも役立ちます。

抗菌、抗真菌、抗ウイルス、抗バクテリア、抗寄生虫、殺菌消毒、鎮痛、抗感染、消炎、抗酸化、去たん、消化促進、免疫賦活

肌と髪
優れた殺菌、抗炎症作用により、ニキビや吹き出もの、イボ、水虫、傷などあらゆる皮膚トラブルに効果的です。

抗炎症、殺菌、瘢痕形成、抗菌、抗真菌

精油を使ったヘアケアについてはコチラもチェック!

※皮膚刺激を感じることもあるので敏感肌の方は注意してください。また、繰り返し使用することで強いアレルギー反応が起こることがあります。念のため、妊娠初期は使用を控えてください。

効果が期待できる症状

ニキビ・吹き出物、やけど、帯状疱疹、カンジタ菌、単純ヘルペス、感染症、かぜ、気管支炎、花粉症鼻づまり免疫低下膀胱炎、膣炎、喉の痛み、せき、水虫、フケ、日焼けヘアケアダニ、マダニ、イボ

使用方法

芳香浴
空気中に散布しましょう。
※芳香浴の場合、厳密に何滴という決まりはありませんが、精油の量はお部屋の広さや密閉の度合い、空気の流れ、室温、湿度、使用する精油自体の香りの強さなどによって大きく変わってきます。それに、香りの強さの感じ方は個人差もありますし、その時の体調にも影響されます。基本的には6畳ほどの広さのお部屋で3〜6滴程度を目安にお使いください。また、香りが強過ぎると感じた場合は少なめに、弱いと思った場合は多めにと適宜加減しましょう。

塗布
体の一部分に塗布する場合、薄めずに使用することができます。敏感肌の方はキャリアオイルで適切な濃度に希釈してから使用しましょう。反射区やツボ、患部と気になる部分に塗ります。

アロマバス
全身浴〜半身浴1〜5滴
部分浴(足浴、手浴)1〜3滴

美容
キャリアオイルで希釈してから使用するか、無香料の化粧水やクリームに加えて使いましょう。
※50mlに対して精油5滴程度を目安に加えてください。他の精油とブレンドしても◎
例)ティーツリー2滴、クラリセージ2滴、サイプレス2滴


掃除
精製水と無水エタノールで作ったスプレー常備しておけば、消臭やダニ対策、空気の浄化に役立ちます。

相性のいい精油

カモミール・ジャーマンスイートマジョラムゼラニウムペパーミントユーカリラベンダーレモンローズマリー
※太字は特に相性のいい精油になります

ケース別おすすめの活用法

ニキビや吹き出物
洗顔料にティーツリーの精油を1滴加えて顔を洗いましょう。ニキビや吹き出物の予防や改善効果が期待できます。

せき
室内にディフューザー等で拡散するか、コップ1杯の水にティーツリーを1、2滴入れてうがいをしましょう。ティーツリーでのうがいは口内炎や歯肉炎などの口腔内環境を整えるのにも効果的です。

やけど
患部を冷やした後患部を清潔にし、2、3滴ティーツリーを塗ります。やけど以外にも、ヘルペスやハチなどの虫刺されにも効果的です。
虫刺されの対処法についてはコチラの記事もチェック!

水虫
入浴後によく乾かした後、綿棒を使って足の指の間や爪の周りに2、3滴、毎日塗ります。また、広範囲にわたる場合は洗面器にティーツリーを3滴ほどいれて足湯をしてみてください。

消臭・除菌
服や靴などのニオイ対策やソファーなどのダニ対策、バスルームのカビ対策にスプレーを作っておくと便利です。
-消臭・除菌スプレーの作り方-
(材料)
無水エタノール10ml
精製水90ml
ティーツリー10滴
(作り方)
1、スプレー容器に無水エタノールを入れます
2、ティーツリーの精油を加えて混ぜ合わせます
3、最後に精製水を加えてよく振り混ぜ合わせましょう
(注意事項)
掃除や消臭、除菌に利用する場合、最大で4%程度希釈して使いましょう。また、保存期間は約2週間程度になります。スプレー容器に製作日を書いたラベルを貼っておくと便利です。その都度よく降って混ぜ合わせてから使いましょう。


《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
苑田みほ著/ハーブブレンドレシピ
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー

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