9割が予備軍⁉帯状疱疹をハーブで予防しよう!いざという時は精油とハーブで症状緩和をサポート!

帯状疱疹

Last Updated on 2024年9月1日 by SIZEN

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最近、帯状疱疹を発症する人が増えているらしいのよね…!!私の周りにもいるけど、痛みで眠れなかったり、治っても痛みが続いたりしている人もいて本当に怖い病気だなって思います!!基本的に、帯状疱疹は50歳以上の高齢の方によくみられる病気ではありますが、最近では若者にも増えてきています!

早めに対処すれば重症化するのも防げますし、後遺症のリスクも減らすことができます!!まだ若いから大丈夫ではなく、今からでもしっかり知識を付けて備えておきましょう!!この記事では効果的な帯状疱疹の予防法について解説しています。精油とハーブで症状緩和を図る方法もぜひチェックしてくださいね!!

なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持に活用くださいね!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

帯状疱疹にかかる人が増えている?

ここ数年、帯状疱疹を発症する人が急増しているのをご存知ですか?

そもそも、帯状疱疹とは免疫力の低下で起こるもの…。子どもの頃に感染した水ぼうそうのウイルスが免疫低下によって再活性化することで発症するのです。

日本人の場合、成人の90%以上がこのウイルスに対する抗体を保有しているそうですが、この免疫は年齢とともに弱まるとのこと…。

とりあえず、50歳を超える頃から発症しやすくなると言われていますが、最近では若年層にも増えてきているのであなどれません!!


悲しいかな、子どもの頃水ぼうそうにかかったことがある人であれば、いつ発症してもおかしくない状況にあるというわけです。

それに、日本では80歳までに3人に1人が発生するほど発症率も高いとのこと。自分には関係ないと他人事にせず、関心を持って予防することが大切です。


ご存知かもしれませんが、帯状疱疹は重症だと身動きが取れないほどの激痛に襲われます。

しかも、合併症が発症したり、後遺症が残ったりするケースもあるので気をつけないといけません…。

発疹やチクチクした痛みなど疑わしい症状がある時は、早めに皮膚科を受診しましょう!

帯状疱疹は予防できる?

帯状疱疹にかからないためには何はさておき免疫力を低下させないことが大事!

バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠をとるなどして日々の健康管理に気をつけましょう。

それから、ストレスは溜め込まないように!過度なストレスは免疫システムにまで影響します。


自分なりのストレス発散法を見つけて上手にストレスマネジメントしていってくださいね。

ただ、加齢による免疫低下にはあらがえません。いくら健康管理に気をつけていても50歳を超えたあたりから帯状疱疹にかかる人が急増します。

一応、50歳以上の方は帯状疱疹ワクチンの対象になるので検討してみるのもいいかもしれません。

なお、帯状疱疹に罹る方は体が冷えている方が多いそうです。冷えがストレスとなって抵抗力が落ちたところにウイルスが活性化して帯状疱疹が起こることがあるとのこと。

また、揚げ物や過度な飲酒など炎症を起こしやすい生活を送っている方も注意が必要です!

常日頃から体を温めたり、炎症を起こしにくい体質を作ったりして帯状疱疹に罹りにくい体作りをしていきましょう!!

生活習慣を整えることで帯状疱疹を予防したい方におすすめの記事はコチラ!!

現代人の免疫力が弱くなっている?

ストレスや食生活の乱れ、睡眠不足などさまざまな要因により現代人の免疫力は弱まっています。

例えば、睡眠不足が免疫力の低下を招くことは言わずと知れたこと!それなのに、日本人の睡眠時間は世界的に見ても短くなっているんです。

夜型の生活や睡眠への意識の低さが災いしているようですが、日本人特有の真面目で責任感が強い気質も追い討ちをかけています。

ストレスを溜め込見やすい分睡眠の質が下がりやすいため、睡眠不足に陥りやすくなるのです。


それから、食生活の偏りも免疫力を低下させる要因のひとつ。

過度なダイエットや高齢者の粗食、食の欧米化など現代人の食生活は免疫UPとは真逆の方向に進んでいます。

いわんや、免疫機能を維持するうえで重要なタンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルといった栄養素が慢性的に不足してしまっているのです。


とりあえず、弱りきった免疫力を上げるためには今の生活習慣を根本から見直すことが最優先ですが、それでも加齢とともに免疫機能は老化するもの…。

帯状疱疹だけでなく病気全般にかかりにくい体を作るためには積極的に免疫をサポートすることが大切です!

ちなみに、えごま油や青魚に含まれるオメガ3脂肪酸には免疫機能を正常に保つだけでなく、細胞の膜を柔らかくして体の炎症を抑制する作用があります。

食生活をちょっと工夫するだけでも違ってきますので、サプリメントなども活用しながら免疫力をサポートしていきましょう!!

おすすめ
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帯状疱疹にはリジンのサプリメントがおすすめ!帯状疱疹の痛みの軽減と治癒を早める効果があると言われています!これはインディアナ大学で行われた研究でも実証されていて、リジンを摂取した患者の74%に効果が見られたそうです。そこに、プラスで亜鉛(ヘルペスの発症を抑制し、皮膚の修復を促す)やビタミンCなども摂取するとより効果的です!例えば、NowFoodsのDouble StrenghL-Lysine1000gで治癒を促しながら、ペパーミントが配合されたTerrasil, Shingles Skincareでかゆみの緩和を図ってみてはいかがでしょうか?それから、運悪く帯状疱疹後神経痛が残った場合はメコバラミン(活性型ビタミンB12)を取るようにしてみてくださいね!病院でも対処療法として処方されますが、末梢神経に直接作用して神経機能を高めてくれるそうです最近は帯状疱疹になる方も増えていますし、帯状疱疹は早期治療が肝心なので、いざというときのために常備していてもいいかもしれませんね!
リジン

メチルコバラミン(活性型ビタミンB12)

免疫力を高めるのに効果的な方法を知りたい方はコチラもチェック!!

帯状疱疹の症状緩和に役立つ精油

帯状疱疹の症状緩和におすすめなのが抗ウイルス、抗感染、消炎、鎮痛などの作用がある精油。

例えば、ベルガモットやペパーミントをベースにブレンドしたものをキャリアオイルで希釈して患部に塗布してみてはいかがでしょうか。


あるペインクリニックでは、治療と平行してアロマテラピー(ラベンサラとティーツリー、ペパーミントをホホバオイルで希釈したもを1週間塗布)を行ったところ後遺症が残ることなく治ったそうです。

帯状疱疹は痛みやかゆみを伴うことがよくあるので、症状にあわせて鎮痛作用や抗アレルギー、抗炎症作用のあるものを加えるといいですよ。

《おすすめの精油》
ベルガモットティーツリーラベンサラカモミール・ローマンゼラニウムラベンダーレモンユーカリ・ラジアータユーカリ・グロブルスローズ、リツェア、ペパーミントなど

帯状疱疹の効果的な精油の使い方については「ベルガモット」「ラベンサラ」の記事のケース別おすすめ活用法を参考にしてくださいね!

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ある病院では初期治療が遅れた男性に、ホホバオイル10mlに対し、ラベンサラ0.2ml(4滴)、ティーツリー0.2ml(4滴)、ペパーミント0.1ml(2滴)のブレンドオイルを患部に塗布するアロマテラピーを治療に平行しておこなったところ、治療開始から7日目には湿疹の大部分が消失し、神経痛に移行することもなく完治したそうですよ!!

帯状疱疹の予防や症状緩和に役立つハーブ

ハーブは症状緩和だけでなく予防にも役立つものがあります。例えば、抗ウイルス作用や免疫賦活作用のあるエキナセア、また、強力な抗ウイルス作用を持つオレガノなど。

これらのハーブをハーブティーやチンキ、コーディアル、サプリメントなどの方法で取り入れてみてください。

それから、症状緩和に利用する場合は精油同様、抗ウイルス、抗感染、消炎、鎮痛といった作用のあるものを選びましょう!!


セルフケアには浸出したもので作ったクリームがおすすめですが、簡単なのは濃い目に浸出させたハーブティーをコットンなどに浸して患部に当てる方法。これを一日に数回繰り返します。

予防効果にも優れていますので、普段からハーブティーなどで免疫力を高めてあげるといいかもしれませんね。

《おすすめのハーブ》
レモンバーム、リコリス、パッションフラワーセントジョーンズワートエキナセア、カイエンペッパー、オレガノなど
※カイエンペッパーは外用として用いますが、皮膚への刺激が強いので使用する際は注意が必要です。炎症などが起こった場合は直ちに使用を中止してください。

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まとめ

帯状疱疹を予防するためには免疫を上げることが大切なんですね!!生活習慣を整えることはもちろんですが、50歳を過ぎたら帯状疱疹のワクチンも検討しようかと思いました!!それから、新型コロナでも話題になった5-ALAのサプリメントも気になります!!いつ誰が発症してもおかしくないからこそ、予防にも目を向けていきましょう!!

なお、症状の緩和を図るのには精油やハーブでのサポートも効果的です。今回ご紹介した帯状疱疹に効果的な精油やハーブの中には臨床でも使われているものもあります。簡単にケアできるものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね!!

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参考文献
https://sbi-medic.tokyo/column/column_minegishi001.html
https://www.macrophi.co.jp/special/1790/
https://www.nishikawa1566.com/company/laboratory/topics/01/
https://www.tic.or.jp/home/supplement/
https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/herpes-zoster/#まとめ:どちらの帯状疱疹ワクチンを打てばよいのか
https://taijouhoushin.jp
https://wellmethod.jp/herpes-zoster/#3
https://www.macrophi.co.jp/special/2050/
https://www.takeda.co.jp/patients/disease/taijouhoushin/about.html
https://maria-cl.jp/blog/news/1286
https://taijouhoushin.jp/sequelae/
https://morinomiya-cl.jp/blog/放置しない、帯状疱疹/
https://kenko.sawai.co.jp/theme/202104.html
https://www.do-yukai.com/medical/118.html
https://kawai-hifuka.jp/帯状疱疹ワクチン
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/137.html
https://www.kamaboko.com/sakanano/column/protein/post12178.html#toc_627fca8f8e3c1
https://ogkenpo.com/member/health/files/now/vol37.pdf
https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20220201162621/#:~:text=%E5%89%8D%E8%BF%B0%E3%81%97%E3%81%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E4%B8%80%E7%9B%AE%E9%87%8F%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
https://www.otsuka.co.jp/men-eki/lower-immunity/living.html
http://www.jcam-net.jp/data/pdf/01026.pdf
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https://www.suzukaitoclinic.com/departments/50149/
https://www.city.joso.lg.jp/kurashi_gyousei/kurashi/iryou_fukushi/kenkou/page003017.html
https://health.suntory.co.jp/dha-meneki/?transfer=mobile_to_pc&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com%2F
https://himitsu.wakasa.jp/contents/lysin/
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典

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