Last Updated on 2024年11月1日 by SIZEN
私の周りにも糖尿病の治療をしている方がいますが、薬での治療にあわせて食事療法や運動療法と、健康管理にとても大変な思いされています。ですが、今や日本人の5人に1人が糖尿病と言われる時代…⁉他人事だと言ってられない状況です!!
そこで、この記事では日本人の約95%を占める2型糖尿病を予防するためにできることについてご紹介しています。精油やハーブでも予防に役立つものを紹介していますので、ぜひ日々の健康管理にお役立てくださいね!!
なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持にご活用くださいね!!
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日本人は糖尿病になりやすい⁈
残念ながら、私たちアジア人種は欧米人に比べてインスリンの分泌能力が体質的に低いそうです。つまり、日本人は糖尿病になりやすいということ…。
高カロリーな食事に運動不足…、高度経済成長がもたらした生活の変化は長い間農耕生活を送っていた日本人にとって健康を損なうリスクが高すぎました。
急激に糖尿病や肥満の人が増加したのです。実際、2021年のデータでも、日本を含むアジア・太平洋地域に世界中の1/3もの糖尿病患者が集中しています。
では、糖尿病にならないためにはいったいどうすればよいのでしょうか⁈
一般的に、日本人に多いのが2型糖尿病といって暴飲暴食や運動不足、肥満、ストレス、睡眠不足など生活習慣の乱れによるもの。
日々の生活習慣を見直すことがとても重要です。これは糖尿病になった場合でも同じ!
原因となる生活習慣を正すことが正常な血糖値に戻す鍵となります。
基本的に、糖尿病は直接命に関わるような病気ではありません。
ですが、心臓病や腎不全、失明など恐ろしい合併症のリスクをはらんでいるということを忘れてはなりません。
今や糖尿病は誰がなってもおかしくない状況です!他人事ではなく、自分も予備軍に含まれていると思って生活習慣を正していきましょう。
糖尿病チェック
□トイレに行く回数が増えた、尿の量が増えた
□大量に汗をかく
□のどがよく渇く
□疲れやすくなった
□いつも通り食べているのに体重が減った
※2個以上当てはまったら病院を受診しましょう!
糖尿病の原因にもなりかねない肥満やストレス、不眠でお悩みの方はコチラもチェック!!
悪しき生活習慣を改善して糖尿病を予防しよう!
しつこいようですが、生活習慣を見直すことは糖尿病を予防するうえでとても大事なことです。
まず、食事においては適度なエネルギーのものをバランスよく食べること!それから、朝昼晩規則正しく食べることや腹八分目で抑えることも大切です。
それに、現代人は消化吸収の早い炭水化物を含む加工食品を摂り過ぎていることについても考えなければなりません。
例えば、菓子パンやハンバーガー、冷凍食品など…。このような食品は糖分や脂肪、塩分が多く含まれるため、高血糖やインスリン抵抗性などを引き起こし2型糖尿病の発症リスクを高めてしまうのです。
普段忙しい私たちにとって安くて手軽に食べられる食品はとても便利ですが、安易に取り入れていると命取りになりかねないので要注意!
できる限り糖質を控えた栄養バランスのよい食事を心がけていくことが大切です!
次に、食事と並んで重要になるのが運動です。運動によって血液中のブドウ糖や脂肪酸の利用が促されると血糖値が下がりますし、筋肉の活動量が上がればインスリンの働きも改善します。
例えば、ウォーキングや水泳などややキツイと感じる程度の有酸素運動を中心にレジスタンス運動(筋トレ)も取り入れていくといいでしょう!
いずれせよ、運動は継続すること一番大事!無理なく続けられる運動をできる限り毎日続けていくのが理想的です。
ただ、運動はやり方次第では逆効果になることがあります。また、血糖値が普段から高い方など人によっては控えた方がいい場合もあるので、気になる方は主治医に相談したうえで始めてくださいね。
食事する際は食べる順番に気をつけることで、食後の血糖値の上昇を抑えることができますよ!まずは、野菜から食べ始めて、次にお肉などを含むタンパク質、最後に飯やパンなどの炭水化物を食べるようにしましょう!
緑黄色野菜 低脂肪・無加糖のヨーグルト ナッツ類 魚 きのこ類 海藻類 豆類など
ナッツ類が血糖値を下げる⁈
美容と健康にいいことで知られるナッツ類!中でも、マカダミアナッツは糖尿病の合併症や動脈硬化の予防にいいと言われています。
というのも、マカダミアナッツに含まれる不飽和脂肪酸の6割を占めるオレイン酸には血液中の悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす働きがあるんです。
また、植物の中で唯一マカダミアナッツにだけ含まれるパルミトレイン酸にはインスリン感受性を高める作用のほか、悪玉コレステロール値や中性脂肪、低血糖の低下といった効果が期待できます。
それに、豊富に含まれる食物繊維は糖尿病の引き金となるメタボリックシンドロームや肥満を改善するのにも役立ちます。
体に必要な栄養素もバランスよく含まれているので、ぜひおやつ代わりや料理のトッピングなど普段の食事に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうでしょうか⁈
ちなみに、マカダミアナッツは経皮吸収することででより高い効果が得られるそうです。
精油でケアする際はキャリアオイルにマカダミアナッツを使って相乗効果を図ってみるといいかもしれません。
なお、今回はマカダミアナッツについて紹介しましたが、血糖を改善するのにいいと言われるナッツ類にはアーモンド、ブラジルナッツ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、ピーカン、松の実、ピスタチオ、クルミなどさまざまなものがあります。
ちなみに、ナッツ類はカロリーが高いので、食べる量に気をつけながら取り入れていってみてくださいね。
生活習慣を改善するだけでは糖尿病予防が難しいって方におすすめしたいのがJarrou FormulasのGlucose Optimizerです!アルファリポ酸やオオバコサルスベリ、ギムネマ、ゴーヤ、マグネシウムなど糖尿病予防のサポートに頼もしい成分が豊富に含まれています。例えば、オオバコサルスベリに含まれるコロソリン酸には血糖値を下げる効果が認められており、糖尿病の予防効果が期待されています!また、インスリンの働きを向上して糖の代謝を改善するマグネシウムもまた糖尿病リスクを下げると言われていますよね!!実際、服用されている方の中には血糖値が下がったという声も多く聞かれるので、運動や食事だけではって方にいいと思いますよ!!マグネシウム単体で糖尿病を予防している方もいるので、マグネシウムだけでって方にはDoctor’s Bestの 高吸収性マグネシウム100%キレート化アルビオンミネラル配合100mgがおすすめですよ!
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糖尿病の予防・改善に効果的な精油
糖尿病対策には血糖値を下げたり、インスリンを分泌する膵臓の働きをサポートしたりするような精油でセルフケアしてみてください。
また、ストレスによる高血糖にはリラックス作用のあるアロマバスもおすすめです。
お好みの精油をキャリアオイルで希釈して、お腹や背中、腕、足などをマッサージしましょう。
《おすすめの精油》
ローズマリー・ベルベノン、ゼラニウム、キャロットシード、イランイラン、カシア、シナモンバーク、ピンクペッパー、パイン、ユーカリ・シトリオドラ、ユーカリ・グロブルス、ラベンダー、プチグレン、カモミール・ローマン、シナモンなど
糖尿病の予防・改善に効果的なハーブ
ハーブには糖質が体内に吸収されるのを抑制して、血糖値が急激に上昇するのを抑える血糖調整作用があります。
また、食物繊維も豊富に含まれるので、糖分の消化吸収が穏やかになるという点に置いても糖尿病対策におすすめです。
例えば、マルベリーには糖尿病の治療に使われるα-グルコシダーゼ阻害薬と同じ作用を持っており、小腸での糖の消化吸収を遅らせて食後の高血糖を抑えてくれます。
普段から食時の2、30分前にティーを飲む習慣をつけておくと効果的です。
この他にも、バードッグやアーティチョークなど糖尿病対策にいいハーブは色々ありますので、ハーブティーやハーバルバスといった方法でデイリーケアにお役立てくださいね。
《おすすめのハーブ》
マルベリー、バードック、アーティチョーク、ユーカリ、シナモン、ハイビスカス、セージ、ルイボス、ジャーマンカモミール、ニガウリ、ホーリーバジル、ローズヒップなど
まとめ
日本人は欧米人に比べて糖尿病になりやす体質なんですね⁉現代人の食生活や生活習慣を考えると、糖尿病はもはや他人事では済まされない状況になっているんですよ!!ぜひ、今からでも食生活を含めた生活習慣を見直していきましょうね!!
なかなか生活習慣が改善できない方には精油やハーブを使ったセルフケアもおすすめです!血糖値のコントロールをサポートするだけでなく、ストレスを緩和したり睡眠の質を高めたりするなど多角的に予防効果を高めてれますよ!!
最近では10代、20代の若者の間でも2型糖尿病患者は増えてきているそうです。自分だけでなく身近な人を守る意味でも糖尿病になりにくい健康的な心身を育んでいきましょう!!
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《注意点》
セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。
参考文献
https://dm-net.co.jp/calendar/2018/028177.php
https://australian-macadamias.jp/about/faq
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https://health2sync.com/ja/blog/blood-glucose-level-nuts/
https://www.carenet.com/news/general/carenet/38488
https://www.nippn.co.jp/BrandB/eiyou/column/11.html
https://kinoshita.clinic/diabetes/selfcheck
https://www.medicalherb.or.jp/archives/7586
https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/040/040/03.html
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008293.php
https://dm-net.co.jp/calendar/2020/029839.php
https://oasismedical.or.jp/touseki_column/kisochishiki/tonyobyou-recovery#:~:text=特に糖尿病の原因が,性があるのです%E3%80%82
https://dm-net.co.jp/calendar/2012/016536.php#:~:text=日本の成人人口は,伴う増加傾向が著しい%E3%80%82
https://www.min-iren.gr.jp/?p=25409#:~:text=日本人の糖尿病患者,体質だと言えます%E3%80%82
https://cuisine-kingdom.com/diabetes/
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ishikawa/cat070/20180501-4/20170629001/
https://uruclinic.com/2型糖尿病
https://oasismedical.or.jp/touseki_column/syokuzi/mg-tonyobyou
https://himitsu.wakasa.jp/contents/banaba/
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典
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