疲れは体からのSOS?放置せず早めに対処しよう!アロマやハーブでのケアもおすすめ!

倦怠感

Last Updated on 2024年12月2日 by SIZEN

SIZEN
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「休んでいるのに疲れが取れないなぁ…。」もしかするとそれは体からの警告かもしれません⁈生活習慣を見直して疲れにくい生活環境を作ってあげましょう!!それでも、疲れが取れない場合は病気や副腎疲労も考えられます!

この記事では疲れの根本にある副腎疲労について詳しく紹介しています。現代人に多いと言われる副腎疲労は放置していると心身の不調だけでなく、生活習慣病に発展することもあるので要注意!!しっかり対策をして疲れにくい心身へと導いてあげましょう!!

なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持にご活用くださいね!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

倦怠感は体が悲鳴を上げている証拠です!

だるい…、しんどい…といった疲労感。一般的には、過度なスポーツをした後や精神的なストレスがかかったとき、睡眠不足の状態にあるときなどに人は疲労感を感じやすくなります。

実は、これは体が休むように警告しているサイン。もともと、疲労感は私たちの体に備えられている体の異常や変調を知らせるアラームなのです。

しかも、このような警告は健康を維持するうえで重要な神経系や免疫系、内分泌系のシステムバランスが失われているサインでもあります。


たかが倦怠感と軽く考えて放置していると、次第に免疫力が低下していく恐れもあるんです。

例えば、風邪を繰り返したり、口唇ヘルペスのような発疹ができたりしたら特に注意が必要!疲れが慢性化しているかもしれません。

とりあえず、思い当たる節がある方は食事や運動、睡眠などの生活習慣を見直して疲れを解消するよう心がけましょう!

それから、疲労回復には心の健康も大切です。アロマテラピーなど自分なりの方法で心を休める習慣も身につけてみてはいかがでしょうか。

なお、倦怠感や疲労感が長引くときは、何らかの病院が潜んでいる可能性もあります。かかりつけ医に相談するなどして早めに対処してくださいね。

疲れの原因は副腎にあり⁈

何をやってもやる気が出ない、お風呂に入っただけでも疲れる…そんな慢性的な疲労の原因が副腎にあるかもしれません。

そもそも、副腎とは視床下部や下垂体といった脳の一部の臓器と連動してストレスに対応する大事な臓器!

通常であれば私たちがストレスを感じたときにストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールを分泌することでストレスから身を守ってくれます。

ただ、ストレスが慢性化すると話は別!

過剰な分泌が続くことでオーバーワーク状態になると副腎が疲弊してしまいさまざまな症状が現れてしまうのです。

基本的に、副腎疲労は直接命に関わるものでありません。

ですが、気付かぬうちに生活習慣病など思わぬ病気を招いている恐れもあるので注意が必要です!


実は、アメリカでは人口の15%程度に副腎疲労が見られるそうですが、日本だとそれ以上の割合の人に副腎疲労が疑われているとのこと…。

ストレスまみれの現代社会に生きているからこそ単なる疲れと放置せず、積極的に向き合ってしていくことが大切です!


ちなみに、副腎の機能低下については医療機関で調べることができます。

下記の症状に3つ以上当てはまる方は一度血液検査でコルチゾール値を調べてみるといいかもしれませんね。

□朝起きるのがつらい
□眠っても疲れがとれない
□体がだるい
□立ちくらみがする
□やる気がしない
□うつ症状がある
□記憶力や集中力の低下
□砂糖や甘いものが欲しくなる
□低血糖症がある
□カフェインの入った飲み物がないと仕事ができない
□風邪をひきやすく、治りが遅い
□午後3時〜4時の間はぼんやりしてしまう
□夕食後元気になる
□ストレスに対処できない
□PMSや更年期障害が悪化した
□性浴が低下した
□突然怒りが爆破することがある
□花粉症などアレルギー症状の悪化

自覚症状が現れる前にケアしよう!

先ほど副腎疲労による症状について触れましたが、このような自覚症状が現れたら副腎がオーバーワークしている証拠!

副腎に蓄積された疲労を回復させてあげましょう!


まずは十分な睡眠やストレスマネジメント、適度な運動など生活習慣を整えることが大事ですが、プラスして意識して欲しいのがクエン酸回路(TCAサイクル)!

体を動かすためのエネルギーを作るシステムであるクエン酸回路を回す能力を高めることが大切です。

では、どのようにしてその能力を高めていけばいいのでしょうか⁈

そこで、おすすめしたいのがコエンザイムQ10とαリポ酸です。

クエン酸回路が行われるミトコンドリア内での化学反応を強力にサポートしてくれます。


なお、この2つの物質はどちらが不足してもサイクルがうまく働かないそうなので、セットで取るのがいいそうです。

ちなみに、αリポ酸については遺伝的な理由で低血糖を起こす方がいるそうなので、体調が悪くなるようならただちに使用を中止してくださいね。

副腎をサポートする栄養素やハーブ

ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、エゾウコギ、アシュワガンダ、甘草など

おすすめ
おすすめ

クエン酸回路の能力を高めたい方におすすめしたいのがCalifornia Gold NutritionのCoQ10(コエンザイムQ10)100mgDoctor’s Bestのアルファリポイックアシッド600、600mgです!クエン酸回路がうまく機能しだすと疲労が解消されていくのが分かると思います!生活習慣を整えるだけではなかなか効果が実感できない方はぜひ試してみてくださいね!
コエンザイムQ10

αリポ酸

副腎疲労の回復に重要な睡眠についてはコチラ!

腸内環境を改善しよう!

実は、副腎疲労の原因は副腎だけにあるとは限りません。

基本的に、副腎は他の臓器との結びつきが強いため、他の臓器の修復に終われて疲弊しているケースがよくあるのです。

中でも、代表的なのが腸!長引くストレスや副腎疲労によって起こった低血糖により食生活が乱れて、腸内環境が乱れている方が少なくないそうです。

しかも、そういった方は高確率で腸に炎症を起こしていることが多いとのこと…。

炎症を抑えるために副腎からコルチゾールが出っ放しになり、副腎疲労が悪化するという負のスパイラルに陥ることがよくあります。


それに、腸内環境が悪いと、副腎疲労の回復に必要な栄養素を消化吸収できないという問題も出てきます。

いずれにせよ、腸内環境がよくなれば副腎疲労の症状が8割も軽減したって話はあるあるらしいので、腸内環境を改善もあわせて行なっていきましょう!


ちなみに、何をしてもよくならない場合は腸内環境検査で自分の腸の状態を調べるのもひとつの方法です。

根本原因を特定して、自分に適した方法で腸内環境を整えていきましょう!

腸内環境を整える方法についてはコチラ!

疲労の回復を助ける精油

精油で疲労回復を促すのであれば、鎮静作用や自律神経を整える作用、刺激作用のある精油でセルフケアしてみてください。

なお、つらい症状が副腎疲労によるものであれば抗ストレス作用のあるパインやブラックスプルースなどモノテルペン炭化水素類を含むものを選びといいでしょう!


また、コルチゾールの分泌を促すローズマリーなんかもおすすめです!

芳香浴やアロマバス、キャリアオイルで希釈したものを塗布したりして日々の疲労リセットにお役立てくださいね。

《おすすめの精油》
自律神経に働きかける精油

ペパーミントパイン、ブラックスプルース、バジル、レモングラスローズマリー・ベルべノンラベンダー、ターメリック、ハワイアンサンダルウッド、レモンメリッサヒノキ、プチグレン、パインなど

疲労の回復を助けるハーブ

疲労感や倦怠感がある方はぜひハーブティーでのセルフケアから始めてみて欲しいと思います。

それにはいくつかの理由がありますが、心身の疲労回復にぴったりの方法だからです。


まず、疲労を感知する機能を抑制するカフェインは摂り続けると睡眠にも悪い影響を及ぼす恐れがあり、疲労の蓄積にも繋がりかねません。

その点、ハーブティーはノンカフェインな上、睡眠の質を上げる作用も期待できます。


また、慢性疲労と深い関わりがある活性酸素にもハーブの抗酸化作用がサポーしてくれて心身を守ってくれるのです。

それに、その時々の不調に合わせてハーブをブレンドすれば、プラスアルファの効果も期待できます。


まずは、お好きな香りのハーブティーから取り入れてみてはいかがでしょうか。

《おすすめのハーブ》
アシュワガンダ、エゾウコギハイビスカスローズヒップネトルセージスイートバジルコーンフラワー、アルファルファ、エキナセアギンコウ、セボリー、ワイルドストロベリークローブ、レモンピール、レモンバームラベンダーオレンジフラワー、オレンジピール、ローズリンデンフラワーローズマリー、甘草など

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まとめ

なかなか取れない疲れは副腎からくるものかもしれないんですね!睡眠や運動などの生活習慣に気を付けながら副腎疲労を回復させてあげましょう!!ただ、回復を促すと言っても忙しい現代人にとっては難しいことも多いはず…。

効率よく脳の疲れを回復させるのには精油やハーブもおすすめです。健康的な毎日を送るためにも疲れはその都度解消していきましょう!!

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《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
https://www.amcare.co.jp/amc_labo/plasmalogen/seibun/seibun_003.html
https://brewer.jp/interview/
https://diamond.jp/articles/-/287238?page=3
https://www.shopjapan.co.jp/good-sleep-labo/article/043/#anchor2
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO98757850T20C16A3000000/
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/detail_174.html
https://clinic-senrinomori.com/topics/column/2323/
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO87087610R20C15A5000000/
https://www.lukesashiya.com/treatment/hukujin/treatment.html#:~:text=副腎をサポートする栄養素,を示す場合もあります%E3%80%82
https://miyazawaclinic.net/afsintestine/
https://biken-kai.com/renais-tokyo/adrenal-fatigue/#:~:text=治療の根幹はグルテン,た治療を行います%E3%80%82
https://www.lukesashiya.com/treatment/hukujin/adrenalgland.html
https://setonomachi-clinic.jp/column/慢性疲労に隠れた原因「副腎疲労」/
https://miraiseitai.info/fukujinhirou/
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260

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