パニック障害は予防と早めの治療が大事!!アロマやハーブでの心の健康を維持していこう!!

パニック障害

Last Updated on 2024年9月17日 by SIZEN

SIZEN
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今や現代病って言われるほど増加傾向にあるパニック障害!!ストレスや生活習慣の乱れ、睡眠不足など現代人はパニック障害と隣り合わせ!ストレス社会がパニック障害を生み出したと言っても過言ではないでしょう!!

実際、私の友人も多忙でストレスの多い生活を送り続けた結果、パニック障害を発症しました。とりあえず、パニック障害を治すには早期治療が大事なようですが、誰がなってもおかしくない今だからこそ予防も大切です。

そこで、この記事ではパニック障害についてだけでなく、パニック障害の予防法についてもご紹介しています。これからの社会は心の健康を維持していくことも重要な課題になります。うつ病と同じくらい悩んでいる方が多い病気だからこそ、知識を深めて予防していきましょう!!

なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持にご活用くださいね!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

パニック障害は完治する⁈

一般的に、パニック障害は早期治療で完治するものだと言われています。

ただ、治療が適切じゃなかったり、治療開始が遅れたりした場合は再発や慢性化するリスクが高まるそうです。


例えば、自己判断で薬の服用を中止した方では高い割合で症状が再発することが分かっています。

また、薬物療法のみで症状を抑えるのも望ましくありません。


根治したいのであれば、精神療法で認知や信念のゆがみを修正することが何よりも大事!

苦手な場所や空間を避けるような安全保障行動をとらなくなるまで徹底的に治療するほかありません。


実は、私の周りにもパニック障害を患っている方がいます。

話を聞くと、薬の服用期間はあらかじめ決められていて、症状が治まってきたら少しずつ減薬していき、治療の重点は認知行動療法に移行するそうです。

知人は薬で症状が和らいだことで気持ちがだいぶ軽くなったと言っていました。

そこからは不安への対処法を学び、少しずつ薬が必要ない状態を目指して頑張っています。

基本的に、パニック障害は死に直結するような病気ではありません。ですが、患っている本人にとっては想像を絶するほどつらいものです。


思い当たる症状がある場合は、放置せず早めに医療機関を受診することが大切です!

なお、パニック障害がなかなか改善しにくい理由のひとつに、うつ病などの精神障害が合併しているケースや動悸や肩こりなど自律神経失調症のような症状が続く身体感覚過敏があるそうです。

このような場合はTMS治療やマインドフルネスといった方法での治療も効果的です。

いずれにせよ、治療にはさまざまなアプローチ方法がありますので、今はつらいとは思いますが前向きに治療に専念してくださいね。

パニック障害にならないためには…⁈

まず、パニック障害にならないために重要なのが自律神経を整えること!

普段から規則正しい生活を意識して、栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。

それから、適度な運動を習慣付けたり、小まめにストレス発散したりすることも忘れてはいけません!

心身の健康を維持していくことがパニック障害の予防に繋がります。


また、脳の誤作動を防ぐのには十分な休養も必要とのこと…。その日の疲れはその日のうちに解消するくらいの心構えが必要です!

ところで、パニック障害にはなりやすい性質を持っている人がいるそうです。

もともと不安や恐怖を感じやすい人や幼少期から内気で人見知りが激しかった方、完ぺき主義、頑張り過ぎてしまう方などは気をつけた方がいいかもしれません。

ただ、このような傾向があてにならないくらいパニック障害を発症する方は増加傾向にあります。

それには現代人の生活習慣の乱れやストレスが関係しているとのこと…。

現代病と言われるほど現代人はいつパニック障害を発症してもおかしくない状況にあるんです。


なお、タバコやコーヒー、お酒などはパニック発作を誘発する恐れがあります。

パニック障害のリスクを高めるものに気をつけながら、心身の状態を整えていきましょう。

パニック発作を誘発するもの
・カフェイン
・炭酸飲料
・アルコール
・乳酸(疲労物質)
・ 閉所

おすすめ
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みなさんはγ-オリザノール (ガンマ-オリザノール)という成分をご存知ですか?米胚芽や米ぬかに多く含まれるポリフェノールの一種で内分泌系や自律神経系の働きを整える作用があると言われています!実は、この成分は自律神経失調症等の医薬品にも使用されているんです。自律神経を整えることはパニック障害を予防するうえでとても大切です!もちろん、玄米や黒米、米油、コメ胚芽油など普段の食事で摂取するのも可能ですが、γ-オリザノールの恩恵を受けるには毎日食べ続けないと意味がないのでサプリメントで摂取するのがより効率的!そこで、おすすめなのがSource Naturals, Athletic Seriesのガンマオリザノール60mgです!

もうひとつおすすめしたいのが、ビタミンB群の一種であるイノシトール!体内ではグルコースから合成されると言われていますよね!このイノシトール、パニック障害や強迫性障害といった精神疾患との関連性が指摘されているそうです!実際、イノシトールのサプリメントで症状が改善する例もあるようなので、試してみる価値はありそうです!今回は特に人気のあるNOW Foodsのイノシトールカプセル500gを紹介します!自分に合う成分に出会えることで自信に繋がることもあるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

γ-オリザノール

イノシトール

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パニック障害と深い関係があるストレスや睡眠についてはコチラ!

セロトニンを増やすのが予防のカギ?

パニック障害を予防するために意識して欲しいのがセロトニンを増やすこと!

そもそも、セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつ、脳の興奮を鎮静する作用があります。

幸せホルモンと呼ばれるように心の平穏を保つのに欠かせない物質なのです。


実は、パニック障害は明確な原因が分かってないものの、セロトニン不足が発症のきっかけになるとのこと…。

セロトニンが不足することによってノルアドレナリンが過剰に分泌されると、体がストレスに過敏になってしまうのです。


それに、ただでさえセロトニン不足に陥りやすい日本人が夜型の生活やストレス過多な状況に置かれているわけですから、なるべくしてなっていると言っても過言ではありません!

なお、セロトニンは日常生活のちょっとした心がけ次第で増やすことができます。例えば、毎日朝日を浴びる、ウォーキングや水泳などのリズム運動を習慣付けるのも効果的!

それから、食事でもトリプトファンやビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムといった栄養素を積極的に取ることも大切です!


ちなみに、セロトニンを増やすには土台となる腸内環境が良好でなければ意味がありません。日ごろから腸内の健康維持にも目を向けていきましょう!!

セロトニンを増加させる作用のある「ラフマ」を主成分とし、ネムノキ、クワンソウエキス、GABAなど複数の成分で心身の休息をサポートするサプリメントはコチラ!

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パニック障害の予防や症状緩和に役立つ精油

パニック障害には鎮静やリラックス、自律神経調整といった作用を持つ精油がおすすめ!

これらの作用を持つ精油を利用して、常日頃から心身の状態を整えておくことが予防に繋がります。


また、このような精油はパニック発作にも効果的です。不安や恐怖感を和らげるのに役立ちます!

発作が起こった際は、精油の入った瓶から直接香りを吸入してもいいですし、室内であれば香りを拡散させてあげるのもいいでしょう。

小瓶に入れて携帯しておけば安心ですよ。もし、自分で体をコントロールするのが難しい場合は、家族やヤ友人など周りの人にサポートをお願いしておくといいかもしれません。


《おすすめの精油》
オレンジスイートラベンダーイランイラン、プチグレン、ゼラニウムローズフランキンセンスサンダルウッドローズマリーペパーミントスイートマジョラムネロリ、シベリアンファーなど

パニック障害の予防や症状緩和に役立つハーブ

ハーブでも鎮静やリラックス、自律神経を整える作用があるものをベースに選ぶのが効果的!

特に、ハーブティーはデイリーケアに取り入れやすいのでおすすめです!

例えば、体に蓄積された老廃物や毒素を排出してくれる効果が期待できるので、パニック発作を誘発すると言われる乳酸(疲労物質)を排出するのにも役立ちます。

十分な睡眠が取れない時は安眠効果があるハーブ、ストレスが溜めっているときには好みの香りのするハーブといった感じで心身を整えていきましょう!!


《おすすめのハーブ》
オレンジフラワー、オレンジピール、ラベンダージュニパーベリーハイビスカスローズマリーパッションフラワーローズヒップジャーマンカモミール、シベリアンジンセン、レモンバームバレリアン、スカルキャップ、アシュワガンダなど

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まとめ

パニック障害は早期治療で治る病気なんですね!!治療にもさまざまな方法があるみたいなので、まずは専門医に診てもらって適切な治療を完治するまでしっかり受けることを優先してほしいと思います!!

それから、ストレスや睡眠不足など現代人はいつパニック障害が発症してもおかしくない状況にあるので予防を心がけることも大切です!自分の心身の状態に目を向けて、規則正しい生活や適度な運動、ストレス発散などで心の健康を維持していきましょう!!

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《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
https://nagoyasakae-hidamarikokoro.or.jp/blog/パニック障害の人に見てほしい!避けた方がいい/
https://nagoyasakae-hidamarikokoro.or.jp/blog/パニック障害の症状や原因、治療薬について/
https://www.kmshinjuku.com/diet/510/#2
https://anjo-wellness.com/15726666289109
https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/20095
https://heisei-ikai.or.jp/column/serotonin/
https://www.fuanclinic.com/byouki/body4_2.htm
https://www.e-heartclinic.com/kokoro-info/special/panic/panic_detail11.html
http://mindfulness.jp/fuan/fl-sinkei/panic-02saihatu.htm
https://www.fuanclinic.com/byouki/body4_2.htm
https://www.niigatashi-ishikai.or.jp/citizen/cranial/cranial-memo/202210282130.html
https://kracie.co.jp/menotechlife/668/
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260
吉田昌生著/マインドフルネス瞑想入門

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