Last Updated on 2024年10月7日 by SIZEN
朝起きたら顔がパンパン!!そんな経験ありませんか⁈確かに、むくみは誰もが一度は経験する症状ではありますが、よくあることだからと放置するのはダメ!!特に、女性は男性に比べてむくみやすいので、その都度解消しておいた方がいいですよ!!
この記事ではむくみ解消に効果的な方法をご紹介しています。むくみから太りやすくなることもあるので、ぜひディリーケアにお役立てくださいね!!
なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持にご活用くださいね!!
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むくみは放置しても大丈夫??
朝起きたら顔がパンパン、夕方になると足がだるいなど日常的に起こりやすいむくみ。
基本的に、むくみは整理現象のひとつ、ほとんどが一過性のものなので特に心配する必要はありません。
ただ、太って見えるなど見た目の印象を変えるのも事実!実際、むくみが原因で肌荒れを起こしたり、太りやすくなったりすることもあるのであなどれません。
特に、男性に比べて筋肉量が少ない女性は要注意!
むくみのせいで新陳代謝が低下すると、さらにむくみが起こるという負のスパイラルに陥りやすくなります。
そうならないためには慢性化する前にきちんとケアしておくことが大事!普段からの生活を見直して血液循環を促してあげましょう!!
そもそも、むくみは生活習慣や加齢、ホルモンバランスの乱れなどさまざまな原因によって生じるものです。
しかも、放置していると免疫が低下したり、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という障害を引き起こしたりすることもあります。
身近な症状だからこそ放置せず、その都度解消しておくことが大切なのです!
なお、突然むくみが生じたり、なかなかむくみがとれなかったりする場合は、腎臓や心臓、肝臓にまつわる病気が隠れている可能性があります。
とりあえず、全身がむくむ、他の症状を伴うなど病気が疑われる症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう!
むくみが起こりにくい生活習慣を送ろう!
むくみを予防する上で欠かせないのが生活習慣を改善すること。
できるだけ体を動かしたり、体を冷やさないようにしたりして普段から血液の循環を促すことが大切です。
また、むくみが気になる人には食事でも気をつけて欲しいことがいくつがあります。
とりあえずはバランスのとれた食事が基本にはなりますが、ビタミンやミネラルを多く含む食品は積極的に取り入れたいところ。
特に、ほうれん草やバナナ、トマトなどカリウムを豊富に含む食材はむくみ予防におすすめです!
水を溜め込む性質を持つナトリウムが肝臓に再吸収されるのを抑制してくれます。
ちなみに、現代人は加工食品や外食などで知らず知らずのうちに塩分を取り過ぎている傾向にあるとのこと…。
ナトリウムの過剰摂取によってカリウム不足に陥っている方が少なくありません。
むくみを予防するにはこのような食品を控えて、減塩を心がけることも大切です。
なお、むくみはストレス、睡眠不足、過労によっても生じます。
ストレスや不規則な生活、乱れた食生活などむくみが起こりやすい環境にある現代人にとって、むくみ対策が健全な心身を維持する重要なカギになるかもしれません。
身体の冷えが気になる方におすすめの記事はコチラ!
むくみの原因になるストレスや睡眠不足、過労についてはコチラ!
試す価値あり⁈むくみ予防に効果的な対処法!
むくみ予防によく利用されているのがカリウムやγトコフェロール(ビタミンEの一種)、メリロート(ハーブ)のサプリメント!
それぞれで作用は異なりますが、むくみでお悩みの方によく利用されています。
ただ、カリウムなど成分によっては薬との飲み合わせや過剰摂取も気になるところ…。
適正量を守るなどして安全に利用することが大切です。
それから、むくみ対策にはこれと言っていいほど多くの方に利用されているのが漢方!
効果を実感するには、体質や症状など総合的にみて適切なものを選ばなければなりません。
例えば、生理前のむくみには代表的な五苓散よりも当帰芍薬散の方が効果を感じたという声も…。
とりあえず、漢方で対策するのであれば精通した専門家に相談してみましょう!
なお、むくみ予防には適切な量の水分を摂取することも大事です!
1日の摂取目安である1.2ℓを7回位に分けて補給するといいようなので、コップ1杯程度の常温の水をこまめに飲むように心がけてみてください!!
ちなみに、私のおすすめはハーブティーでのむくみ予防。利尿や血流促進、ホルモンバランス調整などのさまざまな作用で多角的にむくみにアプローチしてくれます!!
いずれにせよ、むくみは日々のケアがとても大切です!ご自身の続けやすい方法でセルフケアを続けていきましょう!
むくみの軽減や予防に役立つ精油
むくみのケアにおすすめなのが新陳代謝を促し、体液の循環を促す精油。
血流促進や利尿、浄血などの作用を持つ精油が余計な老廃物や水分の排出をサポートしてくれます。なお、精油を利用することにはプラスαの効果も。
ストレスの緩和や睡眠の質を高めることでもむくみにアプローチすることができます。
ぜひ、アロマバス、気になる部分や足裏の反射区のトリートメントなど、デイリーケアにお役立てください。
《おすすめの精油》
ジュニパーベリー、サイプレス、サンダルウッド、レモン、グレープフルーツ、オレンジスイート、シダーウッド、ジンジャー、セロリシード、タンジェリン、パチュリ、ヒノキ、ピンクペッパー、フェンネルなど
むくみの軽減や予防に役立つハーブ
ハーブにもむくみに効果的なものはたくさんあります。精油と同じように血流を促す作用や利尿作用、発汗作用のあるものを中心に、その時々の体調に合ったものをブレンドしてお使いください。
日々のケアにおすすめなのはハーブティーですが、ハーバルバスやトリートメントも効果的です。
効率よくむくみを解消したい方にはサプリメントで摂取する方法もあります。続けやすい方法でむくみにくい体を作りましょう!!
《おすすめのハーブ》
ジュニパーベリー、ドクダミ、フェンネル、ローズヒップ、セロリシード、ダンディライオン、リンデンフラワー、アルファルファ、ホーステール、アニス、ジンジャー、バードック、ギンコウなど
まとめ
むくみってなおざりにされがちな症状ではありますが、美容と健康には大敵!太りやすくなったり、肌れしやすくなったりするので、その都度解消しておいた方がいいですよ!
とりあえず、生活習慣や食生活を見直すことから始めてみて、それでも改善しないのであれば、サプリメントや漢方、ハーブティーなどを取り入れるのも効果的です!!
一応、むくみは病気の症状として現れることもあるので注意が必要です!むくみがなかなか治まらず、動悸や息切れなどをともなう場合は医療機関を受診しましょうね!
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《注意点》
セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。
参考文献
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https://www.kampoyubi.jp/learn/guide/urology/01.html
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https://ogkenpo.com/member/health/files/now/vol36.pdf
https://www.masuda-med.or.jp/info/health_information/health_information-678/
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https://yokohama-kekkan.com/足の痛みとむくみの外来
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https://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/magazine/11.html
https://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200603/mukumi.htm
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https://ananweb.jp/anan/250608/amp/
https://www.dr-recella.com/recellaterrace/journal/beauty-technique/cause-swelling-face
https://www.aki-cv.com/edema/
https://www.suntory-kenko.com/column2/article/5990/
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260
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