もう下痢に振り回されない⁉下痢体質を改善するためのセルフケア法!アロマやハーブも取り入れよう!!

下痢

Last Updated on 2024年9月2日 by SIZEN

SIZEN
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私、昔からお腹が緩くてよく下痢をするんだけど、どうにかならないものかな…⁉一言で下痢と言っても原因は色々あるみたいだし、日常生活に支障をきたすほどつらいのであれば何かしらの病気が隠れている可能性もあるので、専門医に診てもらった方がいいかもしれませんね!

実は、私の周りにも慢性的な下痢に悩まされていた人がいましたが、生活習慣を見直すことでかなりマシになったらしいのよね!!下痢体質の方は食生活や生活習慣を整えることもとても大切ですよ!!そこで、この記事では下痢予防や下痢の改善に効果的な対策を分かりやすく紹介しています。精油やハーブを使ったセルフケア方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!!

なお、このブログでは症状別におすすめの精油やハーブも紹介しています。精油やハーブにはそれぞれのページに飛ぶリンクが貼ってありますのでチェックしてみてくださいね!精油やハーブの使い方が分かりやすく紹介してありますので、ぜひ日々の健康維持にご活用くださいね!!

※本ページはプロモーションが含まれています。

下痢は危険サイン⁇

便は健康のバロメータと言われるように、下痢は体調が崩れている証拠!体調不良でお腹の調子まで悪くなると下痢をしやすくなります。

ちなみに、下痢の原因は暴飲暴食や冷え、ストレス、細菌やウイルス感染、アレルギー、病気など実にさまざま。


急な下痢は数日でよくなることが多いですが、中には急を要するケースもあるので注意が必要です。

発熱や嘔吐など他の症状を伴ったり、下痢が続いたりと明らかにいつもと様子が違う場合はすぐにでも医療機関を受診しましょう。

また、乳幼児や高齢者、糖尿病や心臓病などの持病を持つ方も早めに受診することが大切です。


なお、下痢は腸内環境が乱れることによっても引き起こされます。

腸内環境が乱れると善玉菌の病原菌を排除する働きが弱くなったり、ぜん動運動を促す乳酸の刺激が過剰になったりして下痢になるのです。


普段から下痢をしやすい人は腸内環境も意識して生活習慣を整えるといいかもしれませんね。

下痢の主な原因

食べすぎ飲み過ぎ、胃腸炎、食中毒、ストレス、乳糖不耐症、過敏性腸症候群、セリアック病、熱帯性スプルー、膵機能不全、腸内細菌異常増殖症候群、薬の副作用、クローン病、潰瘍性大腸炎、バセドウ病、ガン、糖尿病の合併症など

下痢で悩む方に試してほしい予防改善法!!

下痢が続いているときや下痢をしやすい方に試して欲しいのが生活習慣の改善です。

基本的なことではありますが、まずは暴飲暴食を避けること!また、香辛料やアルコール、コーヒー、炭酸飲料といった刺激物も控えた方が安心!

とにかく、食生活においては消化にいい食事を心がけて欲しいと思います。

また、1回の咀嚼回数を増やすなどして胃腸の負担を減らすことも大事なこと!

ただでさえ、昔に比べて咀嚼回数が少なくなっている現代人にとっては健康を損なうほど深刻な問題です。

下痢だけでなく全身の健康にも繋がるので、1回の咀嚼を30回以上に増やしていきましょう。


それから、先ほども触れたように下痢をしやすい方は胃腸がもともと敏感で腸内環境もよくない方が多いそうです。

下痢を根本から改善したいのであれば、自分に合った乳酸菌を取るなどして腸内環境を整えることも大切です!!


難しいかもしれませんが、あまりストレスを溜め込まず、ポジティブに下痢症状と向き合っていきましょうね。

ちなみに、ウイルスや細菌による感染性胃腸炎による下痢の疑いがある場合、むやみに市販の下痢止めを服用しないように!

市販薬でどうにかなる問題ではないので速やかに病院を受診してくださいね!!

リーキーガット症候群による下痢かも?

下痢の原因は人それぞれ違うので、一概にこれと言った解決策があるわけではありません。

ただ、長年下痢に悩まされてきた人が実はリーキーガット症候群だったというケースがよくあるそうです。

実際、日本人の7割がこの症状に苦しめられているというデータもあるのであながち間違ってはいないでしょう。


そもそも、リーキーガット症候群とは腸内に炎症が起こっている状態のこと!

何らかのトラブルによって腸内バリアというバリアシステムが破綻して、本来なら通過することのない老廃物や微生物生物などが体内に侵入してしまうのです。

その原因として考えられるのが偏った食生活やストレス、糖類やグルテンの過剰摂取、カフェインやアルコールの過剰摂取など。


何気ない日常生活の中にリーキーガット症候群の原因が潜んでいます。言い換えると、何となくの不調がリーキーガット症候群によるものだったってことも考えられるわけです。

代表的な症状を後ほど紹介していますので、思いたある節がある方は今すぐにでも食生活や生活習慣を見直していきましょう。

とりあえず、生活リズムを整えてストレスを溜め込まないように心がけること!

また、食生活においては糖類や小麦粉など症状を悪化させるようなものは避け、水溶性の食物繊維や発酵食品を積極的に取るのも効果的!


いずれにせよ、腸内環境を整えることが大事なので、腸にいい生活を心かけて症状改善に努めていきましょう。

リーキーガット症候群による不調

筋肉痛関節痛、胸やけ、息切れ、腹痛、抜け毛、消化不良、不眠症、記憶力低下、不安感、疲労感、口臭、神経過敏、食欲低下、じんま疹、喘息、アトピー性皮膚炎過敏性腸症候群お腹の張りリウマチなど、 

腸内環境を整え、慢性炎症を改善するのにいい栄養素

アガリクス、ビタミンA、ビタミンD、L-グルタミン、オメガ3脂肪酸、ケルセチン、酪酸、ビフィズス菌など

おすすめ
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リーキーガット症候群に悩まされている方はグルタミンを摂取してみるといいですよ!グルタミンとは私たちの体の中に最も多く存在しているアミノ酸なんですけど、胃腸の粘膜の再生を促して丈夫にしてくれるんですよ!医療機関でもリーキーガット症候群の治療にグルタミンを推奨していますよね!ちなみに、今回紹介しているTerra Originのヘルシーガットは胃腸の粘膜を健全な状態へと導いてくれるので、リーキーガット症候群でお悩みの方に人気のサプリメントになります。アトピー性皮膚炎やじんま疹でお悩みの方も服用しているみたいなので、試してみるといいかもしれませんね!!ただ、こちらのサプリメントにはイヌリンが含まれているので、SIBO(小腸内細菌増殖症)の方には向いていないと思いますのでご注意くださいね!!

下痢に効果的な精油

精油で下痢予防や症状緩和を図るのであれば、ぜん動運動を促し、消化を促進するような健胃、消化促進などの作用を持つものが効果的。

それに、血行促進や加温、肝臓強壮といった精油も加えましょう。

また、消化器は精神状態とも密接に関係しているので、精油を使う際は抗ストレスや自律神経調整、鎮静などの作用がある精油を使うのもおすすめです。

それから、ウイルスや細菌感染による下痢の場合は抗ウイルスや抗菌作用のある精油で症状を和らげてあげましょう。


《おすすめの精油》
ペパーミントヘリクリサムベルガモット、リツェア、レモンレモングラスローズマリー・ベルベノンカモミール・ローマンスペアミントゼラニウム、セロリシード、タンジェリン、ターメリック、ネロリ、バジル、パチュリフランキンセンスオレンジスイート、マンダリン、クローブサイプレスサンダルウッドジンジャーなど

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下痢に効果的なブレンド例

アロマバスやトリートメント、湿布にご活用ください。

食中毒

・クローブ

・ペパーミント

・バジル

・ティーツリー

ストレス性の下痢

・カモミール・ローマン1滴

・ネロリ

・ローズマリー

・ゼラニウム

冷えからくる下痢

・オレンジ

・ジンジャー

・ベルガモット

・ブラックペッパー

暴飲暴食による下痢

・ローズマリー・ベルベノン

・レモン

・ペパーミント

・ブラックペッパー

下痢に効果的なハーブ

ハーブも精油と同じく健胃や消化促進といった作用を中心に、ストレスを緩和したり肝臓の働きをサポートしたりするような作用を持つハーブをブレンドするといいでしょう。

また、ウイルスや細菌による下痢の場合はマレインのような抗菌、抗ウイルス作用があるハーブがおすすめ!!ハーブティーやチンキ剤などで胃腸の状態を整えていきましょう!

ちなみに、ジャーマン・カモミールの持つカマズレンには胃の粘膜を保護して炎症を抑え下痢の症状を和らげる作用が期待できます。


ハーブティーであれば無理なく続けられると思いますので、食前のジャーマン・カモミールティーから始めてみてはいかがでしょうか?

《おすすめのハーブ》
ジャーマンカモミールラズベリーリーフ、リコリス、フェンネルジンジャー、カルダモン、レモングラスレモンバームローズリンデンフラワー、マレインなど

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まとめ

特に腸に悪い生活を送っているわけではないのに、事あるごとに下痢になるって精神的にもつらいですよね⁉下痢をしやすい人はもともと胃腸が弱かったり、腸内環境があまりよくなかったりするようなので、普段から胃腸の健康に目を向けて生活習慣を整えていきましょうね!

それから、下痢をはじめとする何となくの不調の原因としてはリーキーガット症候群も考えられます。思い当たる節がある方は一度専門医に相談してみるといいかもしれません!それに、下痢の中には重大な病気が潜んでいることもあるので、体質だから仕方ないと放置するのはよくありません!!いつもの違う症状がある場合は迷わず医療機関を受診してくださいね。

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《注意点》

セルフケアを行うに当たっては注意すべきポイントがいくつかあります。精油やハーブは心身の健康を図るのに効果的ではありますが、医療品ではありません。改善を望む症状が急性であれ慢性的であれ、まずは医者や専門家に相談することが大切です。精油やハーブによっては妊婦さんや特定の疾患、心身に不調がある場合、使用を控える必要があるものもあります。使用する際は禁忌事項をしっかり理解した上で、製品の取り扱い方法や注意点などを確認し、正しい使用法で利用するように心がけましょう。また、ご紹介する精油やハーブ、レシピは必ずしも全ての方に当てはまるものではありませんので、ご理解の上、健康維持にお役立て下さい。

参考文献
https://ehealthclinic.jp/medical/リーキーガット症候群/
https://www.angfa.jp/karada-aging/practice/leaky-gut-syndrome/
https://www.macrophi.co.jp/special/1291/
https://braudel.jp/uncategorized/お腹の不調も頭痛や肩こりにつながります!/
https://element-body.com/2483/cause/
https://www.tamapla-ichounaika.com/knowledge/category/post-33466/
https://ehealthclinic.jp/medical/下痢/
https://www.wakamoto-pharm.co.jp/tips/intestine-body/loose-stools-diarrhea/
https://www.japha.jp/doc/byoki/042.pdf
https://www.ando-naikaonaka.jp/diarrhea/
和田文緒著/アロマテラピーの教科書
朝日新聞出版/すべてがわかるアロマテラピー
ナチュラルハーモニー&サイエンス/エッセンシャルオイル家庭医学事典
苑田みほ著/ハーブティーブレンドレシピ260

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